中山道4 大宮宿→北本宿
▽1991年3月
23歳 30年勤めた会社の入社前に、東海道を歩きました。
▽2021年3月
53歳 30年勤めた会社の退職後に、中山道を歩き始めました。
京都まで一気に歩く、"気力"、"体力"、"時の運"、が無いので、行けるとこまで歩く事を繰り返します。
2021.04.10
1.小梅と駅まで

長女の小梅と出かける時間が一緒だったので、駅までお話ししながら貴重なひととき。
彼女はこのあと、お笑いサークルPOP3の無観客ライブに出演するために、都内の会場に向かって行きました。
▽サークル紹介動画
※何故か私も声で出演
なんか本当に楽しくて仕方ないみたいで、毎日ウキウキしてて、こっちも楽しくなっきます。
2.大宮駅

大宮駅のプチ情報を紹介します。待ち合わせ場所の定番は、"まめの木"です。初めの頃は、何それ?と思いましたが、慣れてくると何も考えずに、「待ち合わせは、まめの木ね!」みたいな感じで使います。

構内案内図にも書いてありますね。"まめの木"のイラストがカワイイです。
3.謎のBOX

むむむ、これはなんだ?調べてみると、JR東日本がやっている、ワーキングスペースビジネスでした。時々駅でしゃがみ込んだりして、必死にパソコン叩いている人いますので、これはいいかもしれませんね。リモート会議にも使えそう。金額は15分250円、もう100ヶ所以上ありました。
抗菌対策気になります。ますます仕事から逃げられなくなる、便利なようで不便な時代ですね…。
4.いづみや

大宮の文化遺産的飲み屋さん。よくみると二店舗に分かれてて、本店と第二支店が並んでます。私は第二支店の方が好きで、必ず150円のもつ煮を頼みます。
只今の時刻09:15、そろそろ開店!
5.鉄道の街大宮

さて、地図の現在地あたりから、本日の中山道の旅を始めます。地図を見るとわかるのですが、鉄道の街だけあって、かなりの面積をJR東日本の土地が占有してます。
地図上の線路を下の方に辿ると、"錦町"という地名が書いてあります。ほぼJR東日本の敷地で、面積493,867㎡(東京ドームの約10倍)に対して、人口はたったの3世帯6名、どんな人が住んでいるのか気になります。
6.旧中山道の商店街

大宮のシンボルはりす、商店街ののぼりの上で歓迎してくれてます。本物のりすは、さいたま市北区にある市民の森にいますよ!
Jリーグの大宮アルデージャ、スペイン語でリスの事をアルデージャと呼ぶそうです。

一番街、たくさんの飲食店が並ぶアーケード、抜けた先の突き当たりにあるオフィスで5年間働いてました。
このアーケード、人通りがない朝は自転車で通勤してたのですが、ある日誰も気付かない発見をしました。

道路に描かれたイラスト、12ヶ月の季節がデザインしてあるのです。どうでも良い豆知識を思い出してしまいました…。
是非行かれた際はお楽しみください。

中山道から100m東に入ったあたりに、24時間営業の、伯爵邸という味のあり過ぎる喫茶店があります。中に入るととても落ち着く雰囲気で、大宮で勤務している時はランチに来てましたが、先日食べに来たらなんと行列が⁈
テレビに出たのでしょうかね。
さて、入るの我慢して進みます。

鮨政のランチ、1,000円で10貫以上出てきます、こちらもオススメ!
この辺りは、左右にたくさんの路地があり、お店が沢山あり、いつも賑やか。
江戸時代も賑やかだったんでしょうね。
7.宮町大栄会

旧16号の交差点を抜けると、少し静かになり、落ち着いた感じの街並みになります。

いい名前です。映画居酒屋兆治を想い出しました。高倉健さん風の店主なのでしょうか?あぁ映画の健さんカッコ良すぎて、大原麗子さん美しすぎた。
山口瞳さんの原作を10代の頃読んで、売り上げが2万円超えたら暖簾を下ろす、といった内容読んで、俺こんな店出したい!と訳もなく感動してました。

なんじゃこの気になる看板は?
入りたくなる店ですね。

この辺りは、土手町と呼ばれており、大きな椎の木が2本が、家でもなく公園でもない塀の中に堂々と立ってます。昔から街道の目印になっていだそうです。
拡大すると見えるかもしれませんが、貼ってある政党のポスター、菅さんの隣が立憲民主党代表の枝野さん、その隣は公明党。与野党混在の壁!ちなみに枝野さんの地元は大宮です。

氷川神社の裏参道入口、官幣大社と記されてます。官幣大社とは、国が格付けした上位の官社、そうそうたる神社が名を連ねてますよ。

東武野田線、JR東日本宇都宮線の下をくぐり、大宮の街中を離れます。
8.東大成町商工親和会

住宅地の中の商店街、アットホームな感じになってきました。


味と栄養を売る店、なんて味のあるキャッチコピー!文字も"暮らしの手帳"風でお洒落。
どんな栄養が補給出来るか、気になります。

気さくでやさしいお客様が集まるお店。
これもまた優しいキャッチコピー、入ってみたくなります。

"さしみ"、シンプルな看板の鮮魚屋さん。沖縄に住んでましたが、結構"さしみ"の看板の鮮魚屋さんが多くありました。


超絶・モノが違う⁈
食パンの店でした。持ち帰りOK♡という事は、店内で食べられるのか、気になりましたが、モノが怖くて暖簾をくぐれません。

大宮郵便局、どうして街外れにあるのか不思議でした。
大宮駅の隣に、ドドーンと、大宮中央郵便局、がありそうですが、埼玉県は違うんですね。

くらづくり本舗、小江戸川越の老舗和菓子屋さん。
川越迄は大宮から電車で30分弱で行けます。蔵づくりの建物が連なる街並みの迫力は見応えありますよ。

ハナミズキが綺麗、桜の後の新緑の季節に咲く白とピンクのハーモニーが大好きです。


ようやく庚申塔があらわれました。猿田彦大神様が祀られている事が多く、申年の私は嬉しい限りです。

このキャッチコピーは置いといて、JR東日本東北・上越新幹線とニューシャトルのガードをくぐります。
写真のマッチ箱の様なカワイイ乗り物がニューシャトル。新幹線建設で街が分断される事の見返りに、近隣住民向けの鉄道を開通した歴史があります。
同じく大宮から東京都北区までの区間は、埼京線が見返りに開通してます。
スケールが大きい見返りですね。
我が家の次女のJK小桃は、このニューシャトルで通学してます。

国道17号を斜めに横切り、写真左側の道に向け北上します。

梅林堂、埼玉県熊谷市の和洋菓子店。
お洒落な店舗が、県内あちこちにあります。


立体的な直塗り看板。なかなかのクオリティです。沖縄にいた頃、直塗り看板の聖地、糸満市に向けて那覇から、直塗り看板探検ウォークをしました。お時間のある時に、こちらをご覧ください。

芸術的なPOPの八百屋さん。
このおじさんがきっと描いているに違いない。
9.宮原三丁目商工会

大宮の次の駅宮原に近づいてきました。
少しずつ賑やかになってきます。

むむむ、この看板、そして矢印、誘われている!

100mほど入るとえりましたが、やってない、少しホッとして、中山道に戻ります。ブログみると本格的、食べたら無駄に元気が出そう!

うわっ宮原駅前にもあった!さいたま市岩槻区にもあるらしい。多店舗展開してる!

懐かしい、ヤマザキショップ。子どもの頃からある、コンビニの原点みたいなお店。
いつまでも残って欲しいです。


加茂神社、新緑が綺麗!
杜の樹々が中山道をあたたかく包み込んでくれてます。

畑があらわれました、茨城の田舎育ちなので、土を見ると、不思議と心が落ち着きます。

おがくす風呂?イオンハウス?
杉や檜のおがくすを発酵させ、その熱で身体を温める温泉。
調べたら鹿児島県指宿温泉の砂蒸し風呂みたいな入浴法でした、2,800円。

踏切の音が聞こえてきました、いつの間にか線路と並走してたんですね。
貨物列車って50年後に残っているのかなぁ?

ラム・カモ推しのお肉屋さん、珍しいですね。

井戸があるうなぎやさん。腹減ってきた〜。

北区にあるのに南方神社。
拝殿の瓦がお屋敷みたいでカワイイ。

ふとマンホールみたら、電電公社のマークが、あまり気にしてませんでしたが、全国的に残っているんでしょうね。
10.上尾宿

上尾市に入りました。昔から駅前が賑やかな印象はありますが、歩いたことがなかったので、どんな街並みか、楽しみです。


こちらの庚申塔には、猿がいません。こちらは青面金剛(しょうめんこんごう)という、神様のようです。詳しく説明出来ない…。

いつの間にか大規模のイオンモールが出来ておりました。なんと渋滞対策なのか、写真ではわかりづらいですが、高速道路のインターチェンジみたいに橋が中山道にかけられてました。民間企業がここまでできるのですね。

横浜ゴムの工場にさく桜の木、種類はなんだろうか。
そうそう、あちこちの工場に咲く桜って、不思議と綺麗に見えますよね。今年の桜も見納めかなぁ。

給水タンクが、建物の上に!
沖縄の話になりますが、街中には多くの家に給水タンクがあり、その形や佇まいがあまりに面白かったので、新入社員と3年目の社員と30年目の私三人で撮影しました。
お時間のある時にどうぞ。↓

むむむ、オバチャンホンポ⁈
この後ランチで会うことになる40代半ばの男が行ったことがあるらしく感想を尋ねると、
「世代が近く妙に落ち着く、マスターが音響に拘っており、カラオケ歌うと超気持ち良い♬」
という事でいい店らしいです。

WINE BAR NURUMAYU、"ゆ"の看板がいい感じです。
私は、ぬるい赤ワインが大好きなので、ピッタリの店かもしれません。


ようやく街道らしい建築物や看板が。
本陣が近づいてきました。



上尾宿総鎮守氷川鍬神社、落ち着いた境内。
本陣もこの近くでした。

お世話になります。

街中華"上尾飯店"の前に人相の悪い男が…。
上尾の友だちがお昼にお付き合い頂けることに。

結局こうなってしまいます。

気付いたら3時間も過ぎてたので、旅を続けます。あぁ、大丈夫かなぁ。



上尾駅前を通過して、道祖神を拝み、グイグイ進みます。
上尾駅前の大きな百貨店は、埼玉県が誇るご当地百貨店"まるひろ"、本店は川越にあります。

あれっ、この人形板橋で見た覚えがある。流行っているのかなぁ。

立ち寄りたかった北西酒造に目もくれず

謎のやきそばにも目もくれず、
むむっ、フライ、
この先にある行田市のご当地グルメではないか!行田に行ったら食べようっと。旅の楽しみが増えた。


おっ、今度は群馬名物ひもかわうどん!
ご当地グルメが先取り出来る。

北上尾駅に到着。写真の右側の高校、埼玉県内で1番駅に近い公立高校、私の長男の母校です。

初めてみました、電話番号下4桁0000。

芝桜の季節ですね。埼玉県内では秩父の羊山公園が有名です。
11.桶川宿


桶川市に入りました。
小さな街の方が建物が残っている気がします。期待できそう!



国の有形文化財に登録された旅館がありました。調べてみたらビジネス旅館1泊2食5,500円〜とありましたが、残念ながら閉業されたようです。

べに花まんじゅう、桶川市のべにばなは、幕末の頃は最上地方に次ぐ生産高だったそうで、その頃の名残りで街おこしにも活用しています。



いろんなのぼりには、べにばなのデザインが。




1枚目の写真、今回の旅で1番迫力がある建物です。
川越の中心地に行くと、このような建物がゴロゴロ並んでます。


こちらは本陣跡地、現在は個人宅で中には入れませんでした。
中心の女性気になりますが、偶然入ってしまっただけです。


味のある看板の店に、刀剣しのぎ、いい感じ。

これにて桶川宿、終了〜。
良かったなぁ。
12.北本宿

だいぶ陽が傾いてきましたが、ようやく北本市に入りました。

米を愛し餅一筋に生きる、なかなかいいじゃないか、この言葉に惹かれて立ち寄って、煎餅を買ってました。福岡の会社でしたけどね…。

ピザ窯みたいなピザ屋さん、イタリアンかな?

不二家の屋根の上でペコちゃんポコちゃん、仲良くデート。


ボロボロ看板ではありませんか!沖縄で結構目にするボロボロで読めない道路標識が、内地にあるとは感動です。
観察日記、興味のある方はお時間のある時にどうぞ。


この辺りが本陣跡地みたいです。

あっ、さっき上尾に、カモ推しのお肉屋さんあった、中山道はカモ好きなのか?

あぁ、陽が暮れてきましたので、今日はここまで。
目標の鴻巣宿まであと一里、今日も誘惑に負けてしまいました。
今日のルート

