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【Lake up Voice |開幕直前号】前田健滋朗HC「皆さんを元気付け、「レイクスっていいな」と、周りの人に話したくなるようなチームに」

りそなグループB.LEAGUE 2025-26シーズンは10月3日の先出し開幕からスタート。滋賀レイクスは10月4日(土)アウェーのSAGAアリーナで、佐賀バルーナーズとの開幕戦を迎えます。
昨シーズン最下位という"悔しさ"以外の何ものでもない感情を味わったメンバーを土台に、Sun Chlorella presents台湾キャンプ、SHIGA湖北キャンプ2025 presented by平和堂と、2つのキャンプと12試合のプレシーズンゲームでチームを作り上げてきた滋賀レイクス。そのチームを指揮して2シーズン目に挑む前田健滋朗HCに、開幕を迎える直前の気持ちを聞きました。

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滋賀レイクス vs 佐賀バルーナーズ
10月4日(土)14:05試合開始
10月5日(日)14:05試合開始
会場:SAGAアリーナ

Q. 開幕を控えた今、感じていることは?

昨シーズンの8勝という悔しい結果は、クラブも、ブースターも、スポンサーの皆さんも、全員が本当に悔しい思いをしたと思います。そこから今年、いかに30勝、そしてその先に進んでいくかという目標をセットした中で、選手たちは本当にオフの期間から、しっかりと悔しさを持って準備をしてくれました。

そして、新しく加入した外国籍選手たちも同じ熱量を持って、このプレシーズンを過ごしてくれたなと思っています。本当に、開幕に向けて、そして開幕した後の60試合に向けて、皆が一つになって進んできている。今年の目標である30勝、そしてその先というのは、自分たちだけで成し遂げられるわけではなく、やはり自分たちを取り巻く皆さんのサポートもすごく必要です。ただ、そのサポートをしてもらうというのは、自分たちの結果、自分たちのパフォーマンスによってついてくるものだと考えています。昨シーズンの悔しさから今シーズン、飛躍するにあたって、色々な人を巻き込んでいきたいなと強く感じています。

Q. 毎年、開幕戦はどのような気持ちで迎えていますか?また、今シーズンならではの思いがあれば教えてください

毎年、少し違った緊張感を感じながら迎えています。チームとしては開幕から良いスタートを切りたい、勝利でシーズンを始めたいという思いから、他の60試合とは違う緊張感がありますね。

特に今年は、昨シーズンの悔しい思いがすごくあるので、この開幕戦で、準備してきたこと、そしてその思いを乗せた良いバスケットを展開したいなと思っています。そして、その良いバスケットから勝利に繋げていきたいと強く感じています。

Q. 昨シーズンの悔しさを糧に、日本人選手たちのステップアップを実感するシーンはありましたか?

プレシーズンの12試合を通して、自分たちが手応えを感じる本当に良いゲームができた時もあれば、先日の茨城戦のように非常に悔しい結果になったゲームもありました。その時々のチームとしての反応の仕方、選手たちの反応の仕方が、すごく昨シーズンと違っていたなと。

特に昨年の悔しさを持った選手たちは、プレシーズンで自分たちが表現したいものではないパフォーマンスだった時、個人として悔しい思いをした試合の次の練習、次の試合への向き合い方、そして「やってやるぞ」という思いが、昨シーズンとは大きく変わったなというのが一番感じる部分です。本当に逞しくなったなと思いますし、「絶対に折れない」「うまくいかなかったとしても、次しっかり立ち上がって戦うんだ」というメンタリティを、すごく感じるプレシーズンでした。

Q. 昨シーズンの悔しさから、このオフシーズンにリーダーシップについて学ばれたとお聞きしました。ご自身の変化はありましたか?

私の一番の悔しさというのは、もちろん勝てなかったこと、勝ち数が少なかったことではありますが、それ以上に、プロのバスケットボールチームを率いるコーチとして、自分たちのバスケットで皆さんを元気づけるのが仕事であるにも関わらず、逆に自分たちが力をもらってしまっているという状況でした。そこが一番悔しく、もどかしかったです。なので、今シーズンは、自分たちを取り巻く人たちを元気づける、見て良かったなと思ってもらえるようなチーム、ゲーム、シーズンにしたいという思いが強くあります。

そのために、特にリーダーシップの部分で考えているのは、やはり組織の方向づけ、ディレクションをするのが私の仕事なので、「このレイクスというチームがどこに向かっているのか」「何を達成したいのか」ということを、明確にすることです。「今、自分たちがどこに向かっているのか」「何に注力して取り組んでいるのか」というのを常に明確にしていくことが、リーダーとして一番あるべき姿であり、一番しなくてはいけない部分だと考えています。そこをオフシーズンに学び、今、非常に意識してチームを率いさせてもらっています。

Q. 最後に、改めて今シーズンの目標と、ブースターの皆さんへのメッセージをお願いします。

クラブとして「30勝」そしてその先のチャンピオンシップ出場、優勝に可能性を繋いでいく。それがクラブとして掲げている目標です。なので、それをまずは30勝というのをターゲットにして進んでいきたいと思っています。そのためには一つずつしか勝利を積み重ねることができないので、まずは各チームから1勝をあげ、そして2勝以上を5チームからあげることによって、まず30勝を達成したいなと。

昨シーズンは本当に、我々レイクスのクラブも、私も、選手たちも、本当に皆さんの後押し、声に支えられました。本来あるべき姿というのは、我々が皆さんを元気づけ、そして皆さんが「レイクスっていいな」というのを、多くの人に自慢したくなるような、そんなチームであるべきだと考えています。それができなかった昨シーズンというところから、今年は皆さんを元気付けて、そして「レイクスっていいな」と、つい周りの人に話したくなるような、そんなチーム、そんなプレー、そんな試合、そんなシーズンを、作っていきたいという風に考えています。

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