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ウソ結婚挨拶

ぼくは今年で25歳。
そろそろ結婚の話題が出てくる歳だ。
実際、「あいつが結婚する」みたいな話を聞くようになり、きっと向こう数年でどんどん結婚ラッシュになっていく。

そうすると、その内結婚式に呼ばれて、友人代表挨拶を頼まれることがあるかも知れない。
今から準備しておかなければ。
でも、まだ誰が結婚するかも分からないから、とりあえず誰が結婚しても対応できるように、オールマイティーな結婚挨拶を作成しておくことにした。


新郎、新婦のお二人、本日はご結婚誠におめでとうございます。

ただいまご紹介にあずかりました、しましまでございます。

私と新郎との出会いは、
(今のところ男友達しかいないので新郎でOK)

えーっと、何年前でしたかね?
(新郎に聞く。ウケあり)

相当な前でございます。
(結構最近だとしてもボケになるので問題なし)

当時から〇〇は優しくて面白い人でしたので、将来はきっと素敵な方と結婚するだろうとは思っていたのですが、ここまで素敵な方を見つけてくるとは思いませんでした。
(ウケ)

〇〇とのこれまでの思い出を振り返りつつ、今奥様と共に座っているのを見ると、なんだか感慨深く思われます。

これまで何度も飲みに行って色々語り合いました。お互い熱くなって話すこともありましたね。
(これは大体誰でも当てはまるからOK)

また私が思い悩んだ時期には、〇〇に助けられました。
それを乗り越えて今があると思えば、私の一部を形作ってくれた人と言っても過言ではないかもしれません。
私もまた、〇〇の苦労を見てきました。
それを今日重ねて見ると、彼がこの幸せを掴んだことを、本当に嬉しく思います。
(たぶんここまではギリ言ってOK)

本当は、他にも〇〇との思い出を色々お話ししたいところなのですが、お時間の都合もありますので、本日はバッサリカットさせて頂きます。
(これ以上話すとボロが出るのでエピソードトークをうまく避ける)

最後になりますが、新郎新婦のお二人がめでたく結ばれ、共に人生を歩み始められたことを、心より祝福致します。
これからは幸福な瞬間ばかりではなく、時には困難な場面もあるかと思いますが、お二人が手を取り合い、素晴らしい人生を歩まれることを祈っております。

簡単ではございますが、私からのご挨拶とさせて頂きます。
ご結婚誠におめでとうございます。



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