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50代後半になって、近代文学が沁みてきた ~高瀬舟を読んでみた~

実は最近、
近代文学にはまっている。

きっかけは、
たまたまの会話。

「それって、まるで『高瀬舟』みたいだよね」

あれ?
高瀬舟ってどんな話だったかね?

そこから始まった。

私は集中力がないので、
本が読めない。

でも近代文学って、
YouTubeに素敵な朗読がいっぱいあるのよ。
無料だしさー

それを聴きながら、

通勤したり、
家事したり。

これが悪くない。
実に悪くない。

私は学士(文学)なんだけど、
英文科だし、
そもそも“文学”に興味がなかった。

でも、
「何も知らんのは、さすがに恥ずかしいやろ」
という、後ろめたさがあった。

しかし50代後半。

この世界が、
お気に入りになった。

好きなのは、

● 明治〜大正〜昭和のゆったりした空気
● 心の動きの描写
● 「今も昔も人間って変わらんな」の発見

そして、

やっと日本に生まれた文系人間としての常識が
持てた気がする。

ビジネス本読むよりいいよ、マジ。

ということで、
時々、読んだ作品の感想も残していこうと思う。

■高瀬舟(森鴎外/1916年)

110年経った今も、
答えが出てない話。

考え始めると、
いつまでも考えてしまう。

たまにパッと自分の考えを言う人がいるが
ほんとに?
と感じてしまう。

今日はこのくらいにしておきます。

ビバ近代文学。

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