サウジアラビア・砂漠の国で家探し①残り、23日【インシャラー王国見聞録#062】
さて。
今日からしばらく、
サウジアラビアに住まう日本人のおうち事情
を書きたいと思います。
サウジにいる日本人ってどんなヒト?
その日本人はどんな家に住んでいるの?
現地企業に就職した場合はどんな条件なの??
どうやって家を探したの?
少しでもサウジの様子に興味を持ってくださるみなみなさまに加えまして、いつやって来るともしれない「サウジで働いてやるぜ!」という我が後輩(いるのかな?)にも向けて、いろいろ書いてみたいと思います。
この東京砂漠・・・ならぬリヤド砂漠(本物)で果たして僕は無事住処をみつけられるのでしょうか!?
でははじまりはじまり。
◆残り、23日。
サウジアラビアにやって来て1週間ほど経ったころ・・・
そろそろ住まう家を見つけなくてはなりません!
入社時の契約では弊社は
「1か月間はホテル代出すけど、あとはなんとかせいよ?」
のストロングスタイル。
本当に初めての中東、初めてのサウジアラビア。
言葉が通じるかもよくわからぬ、そんな状況。
(我ながらこの情報量でよく来たな、と・・・)
会社から色々手厚いサポートが付いて一緒に探してくれる・・・と思いきや、よくよく聞いてみると「自分で探して、自分で不動産屋に連絡して、自分で契約してね」の 完全放置 自由形とのこと。わはは。
しかも自分の場合、到着して4日後から仕事開始(!)だったため、働きながらの家探しです。
こういう時、日本からの駐在のヒトとかは先輩社員からいろんな情報が手に入るんだろうな~・・・
もしかして会社が手配してくれたりするんだろうな~・・・
などと頭をよぎりますが、うらやましがっても今さらしかたがありません。
サウジアラビア現地の会社に入ってしまったわけですから、そんなの最初からわかっていたわ!
わたし、まけない!!
の精神です。
今は突き進むしかないのです。
これは日本にいた時から感じていたこと。
特にビザ取得はどれだけ大変だったことか!!
いつか長文でnoteにしたためてやろうと思っていますが・・・
やはり一人で海外企業に飛び込めばいろんなことがありますね。今思い出してもよくやっていたなと(遠い目)
とそんな感傷はともかく、さっそくWEBで家探しスタートです。
◆サウジの日本人はどんなところに住むのか?
まずそもそもサウジアラビアの日本人事情ですが・・・
サウジアラビアには国全体で700人超、その首都リヤドにはその半分くらい、およそ300~400名ほどの日本人が住んでいると言われております(2026年現在)。
そのほとんどが、日本の企業から派遣されている駐在員の方々、及びそのご家族の方々です。
商社さんを始め、中東でビジネスをされている様々な企業の方々がいらっしゃいます。
そして在サウジアラビア大使館で働かれている方々とそのご家族ですね。リヤドには大使館があり、公邸には大使ご夫妻が住まわれ、またそれを支える日本人の方々が働かれているわけです。
あとは現地サウジの方とご結婚され、こちらに移住して住まわれている方も結構います。
なお僕のような現地企業採用の日本人は、たぶん二人、と聞きました。
たぶん、二人!!?
しかも僕入れて二人!?
想像以上にいなさ過ぎてショック。
エライところに来てしまったようです・・・
とまあともかく
恐らくこちらの日本人の90%ほどを占める駐在員の方について。
日本の企業はそのあたりやっぱりしっかりしておりまして、住むところについてはきちんと厳選した選択肢を出してくれたり、しっかりとしたルールが決まっていたりするそうです。
そしてだいたいの方がリヤド北部の高級住宅街地域に住まわれています。
北部は外国人も多く、ショッピングセンターも色々あって便利なところ。
以前ご紹介した未来都市・KAFDも北部に位置しています。
そんなみなさんが住んでいるのが
コンパウンド
と呼ばれるところです。
◆コンパウンドってなんだろう?
海外在住の方にはお馴染みかもしれません。海外には「コンパウンド」と呼ばれる居住区が存在します。
これはつまるところ、外国人専用の住宅区画のこと。
(多くは)高い塀と厳しい警備で囲われていて、ゲートを抜けると中にはプールやらジムやらカフェやら、大きいところだと学校やスーパーまで揃ってる・・・といった場所です。
上記の説明だとどうしても外国人専用の高級住宅地!というイメージになりますが・・・
サウジアラビアもかつては外国人にとって治安上の緊張が高まりやすい国ではあったため、こうしたコンパウンドがいくつもあり、外国人はそこで守られて・・・もしくは見方によってはゆるやかに隔てられ、この地で生きてきたのです。
(今は全くそんな感じではありませんけどね)
なおコンパウンドは世界中にありますが、特に現在はグローバルサウス・・・つまりアジア・中東・アフリカ・中南米などの新興国や新興都市、治安や格差への不安がある都市で増えている・・・とのこと。
現地の中に入って暮らすことも大切ですが、特に成長中の国や西欧諸国とは違った文化をもつ国では、こうした区画でゆるやかな接点をもつ・・・というのも、時代の中で必要となる時期があるのだろうなと思います。
◆無知の極み
説明が長くなりましたが、そんなコンパウンドがリヤドにはたくさんあります。
今メジャーどころをザっと数えただけでも10個ほどはあるでしょうか。西欧式でくくれば、なんと40はあるとのこと。
どれも特徴を持っていて、結構いろんなところに日本人が住んでいるようです。
なーんてことは当時はつゆ知らず!!
なんか、こんぱうんど、っていうとこがあるらしいよ・・・?
設備そろっててすみやすいよ・・・?
というところから始まり、Google MAP先生で検索して、良さげなところの名前をチェックし、WEBで間取りと不動産屋の電話番号を検索する日々・・・
うーーーん
あと3週間で内見までして、本当に決められるのでしょうか?
日本で探すのだってギリギリじゃなかろうか・・・
予測のつかぬスタートを切ったわたくしなのでした・・・

ということで今日はここまで、
インシャラー、また次回!
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もしよろしければフォローいただき、次回をお待ちいただければ嬉しいかぎりです。
