手書きノートは人生の「改善活動」。逆になりたくない未来から今を見つめ直す
日々の思考を整理し、
自分と向き合うために続けている
「ジャーナリング」。
毎日ノートにさまざまなことを
書き出しているうちに、
「これは何かの作業に似ているな」と
気づきました。
それは、
製造現場における
「改善活動」です。
モヤモヤを「見える化」する
製造現場では、
問題点があるところを直したり、
改善したりする動きが常にあります。
その第一歩は、
問題点を「見える化」すること。
書き出したり、表にしたりして、
状況をわかりやすく把握します。
思えば、
自分の手書きジャーナリングも
全く同じプロセスを踏んでいました。
日常の中で感じたモヤモヤ、
例えば「タスクがノートの
あちこちに散らばってしまう」
といった悩みや、
「どうすればnote執筆への
プレッシャーを減らせるか」
といった課題を、
まずはノート上に
すべて書き出します。
頭の中にあるものを文字にして
「見える化」することで、
そこから深掘りが始まり、
新しいアイデアが生まれ、
結果として具体的な行動に
つながっていくのです。
「逆になりたくない未来」を書き出す
この「改善活動」の手法を使って、
最近ノートに書き出してみたのが
「逆になりたくない未来」です。
これまでは
「何もしなくても資産が増える状態」や
「時間に余裕がある生活」といった
理想の姿を思い描いてきました。
しかし、あえて
「こうはなりたくない」という
最悪のケースを想定することで、
より危機感を持って
現状の課題(問題点)を
浮き彫りにすることができます。
ノートには、
こんな未来像が書き出されました。
・老後に年金だけでは食べていけず、
外仕事などで働く。
・足腰が弱り、歩行が困難になる。
・変わりゆく世界
(AIの次の技術など)に取り残され、
大変な思いをする。
・間違った・古い情報のままで
苦しい思いをする。
改善活動としての「今のアクション」
「なりたくない未来」が
見える化されると、
それを回避するための「改善案」が
自然と導き出されます。
老後の資金不足を防ぐために、
今のうちに資産運用(NISAなど)や
副業で稼ぐ手段を増やしておくこと。
足腰の衰えに備えて、
自重トレーニングや散歩など
負荷の少ない運動を習慣化し
「貯筋」しておくこと。
そして、古い情報のまま
苦しまないために、
AIなどの新しい技術に柔軟に触れ、
意識的に知識を
アップデートしていくこと。
不安な気持ちをただ
頭の中で抱えていると、
身動きが取れなくなってしまいます。
しかし、ノートの上に書き出して
「見える化」してしまえば、
あとは現場の改善活動のように、
淡々と対策を実行していくだけです。
手書きのジャーナリングは、
自分の人生という現場を
よくしていくための
最強のツールなのかもしれません。
これからも、
日々の小さな気づきを
ノートに書き留め、
自分だけの改善活動を
続けていこうと思います。

