減塩を始めて20日|気持ちの変化とから揚げ作り
「原発性アルドステロン症の可能性が高い」と医師に告げられ、減塩をすすめられてから、気づけば20日が過ぎました。
最初に始めたのは、食材を選ぶときに栄養成分表示を見ることでした。
調味料も計量スプーンで量るようになり、加工食品もなるべく控えるようにしています。
もともと味噌汁や麺類のスープは飲み干さずに残していましたし、薄味も好きなので、減塩そのものが苦になることはありません。
それでも、好きだったうどんのつゆ付きセットを見ると、「1袋で塩分がこんなにあるんだ」「食べても大丈夫かな」と考えてしまいます。
カップ麺を見ても、「たまになら食べてもいいのかな」とつい気になります。
でも、毎日の塩分を厳密に管理することは現実的には難しいですし、完璧を目指すことは私には到底できません。
20日続けてみて思うのは、投げやりな気持ちではなく、「そんなに神経質にならなくてもいいのかな」ということです。
そんなことを思いながら、今日は鶏のから揚げを作りました。
いつも作っているのは、「おうちでsio!名店シェフのから揚げレシピ」です。
今回は鶏もも肉が約250gだったので、レシピの約半量で作りました。
しょうゆは濃口しょうゆを使いましたが、塩分を考えてレシピより少なめの15mlにしています。
鶏もも肉:約250g
揚げ油:適量
漬けダレ
・しょうゆ:15ml
・料理酒:30ml
・水:20ml
・すりおろし生姜:小さじ1
・すりおろしニンニク:小さじ
衣
・片栗粉:大さじ3
・薄力粉:大さじ1と1/2
今回は下表の緑枠内の塩分になります
あわせて、減塩しょうゆを使った場合はどうなるかも、2パターンで比較しています。
まだ減塩しょうゆは買っていないので、今回はあくまで計算だけです。

塩分は漬けダレ全量の合計です。
実際には漬けダレは残るため、この塩分をすべて摂取するわけではありません。

液量が変化する原因が複数あり、それぞれ逆方向に働くことがあるから決めつけることはできません。
肉から水分が出てくる(塩分・浸透圧の影響で肉の水分が漬けダレ側に出る)→ 液量が増える方向
漬けダレが肉の表面や内部に浸透する→ 液量が減る方向
蒸発(常温で漬けた場合、わずかに影響する)→ 液量が減る方向
約80mlの漬けダレが約35ml残ったので、正確な塩分量は分かりませんが、目安として約65%が肉に付いたり染み込んだりしたと仮定して計算してみます。
漬けダレ全体の塩分は3.92gなので、
3.92g × 0.65 = 約2.55g
できあがったから揚げ全体の塩分は、約2.55gと考えました。

これをスケールで量って3等分し、1食分にします。
私にはこれくらいで十分です。

全部で約2.55gの塩分なので、
2.55g ÷ 3 = 約0.85g
1食分のから揚げの塩分は、約0.85gという計算になりました。
風味づけに、ヒハツパウダーを少しだけ振りかけました。
ほのかに甘い香りがして気に入っています。
もちろん塩分は0gです。
今回は濃口しょうゆで作りましたが、しょうゆの量を半分にしても十分おいしく食べられました。
減塩しょうゆを買ったら、今度はそれでも作ってみて、味の違いも試してみようと思います。
