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【イラスト漫画】 世界は騙し絵だから、私はズレてる#ここがわたしの生きづらさ






騙し絵みたいな世界で


私は世界が騙し絵みたいに、見える。
見ていたものが、一瞬で別のものになるから。

・目の前にいる親友のKちゃんを、Dちゃんだと思い込み話しかけた。
・「右折」だと言われたのに、「左折」だと思って道を間違えた。
・10時に受付へ来たつもりが、改めて時計を見るとまだ9時だった。

ーー 親友の顔も名前も覚えているのに。
ーー ちゃんと集中して聞いていたのに。
ーー 何度も時計を確認したのに。

これが、私をズレた存在にします。
言動が理解されない生きづらさを生み出すのです。

なぜそんな思い違いをしたのか、自分でも理解できません。まるで、さっきまでの私が別人のように感じます。「“ 当たり前 ”を“ 当たり前 ”だと認識していなかった私」に毎回、私は強いショックを受けるのです。

さっきまでの自分は変な言動をしてしまったと、
冷静な自分が気付くことが何よりも傷つきます。なぜ、なぜとーー

この感覚を伝えるのが難しかったので、騙し絵を例に漫画で表現してみました。「老婆」にも「美人」にも見方が切り替わる。
これと同じように、「100均=100円」に思っていたことが「100均=110円」だと認識が脳内で切り替わるのです。「なんでそんな当たり前を間違えたんだ」と思われるかもしれないです。でも、あの時の私のは、「100均=100円」が確かな事実に見えていたんです。

私はASDの診断を受けているのですが、使いにくい脳を持ったなとつくづく思います。世界が騙し絵みたいに見えるだなんて。



おわりに


私は普段、朗読をnoteで投稿しています。
先日、「太宰治」の作品を「宮沢賢治」だと思い込んで投稿してしまったことをきっかけに企画参加したいと思いました。
当然、私にも『走れメロス』が太宰治の作品だと知識も認識もあったのです。でもご指摘を受けるまで脳内で誤認識されたままでした。「大好きな文豪たちを間違えるなんて!」なぜなのか悩み、しばらく落ち込みました。

素人の漫画で伝わりにくかったかもしれませんが、「こういう脳内事情がある人がいるんだ」とか何かしら届くものがあれば良いなと思います。

春野ましゃこ様、企画に参加させていただきありがとうございます。





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