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夏を生きる花と木々たち

景色は一気に夏色へ・・・
公園を歩いていると、目に飛び込んでくるのは鮮やかな花々。そして、力強く葉を広げた木々たちです。

夏の花は、どれも太陽に負けないほどの生命力を持っています。

それぞれが暑い夏を精いっぱい生きているように見えます。

木陰に入ると、ふっと気温が下がります。

葉の間を吹き抜ける風が頬をなでるたび、自然がつくる涼しさのありがたさを感じます。

カメラを持って歩いていると、花を撮る時間と同じくらい、木々を見上げる時間があります。

花は美しさを見せてくれます。

木々は季節そのものを感じさせてくれます。

一本の木を見つめていると、枝の広がり、葉の重なり、差し込む木漏れ日、そのすべてが一枚の風景になっています。

写真は「何を撮るか」だけではありません。

「何を感じたか」を残すものでもあります。

だから私は、夏になると花だけでなく、木々にもレンズを向けます。

今年の夏もまた、花たちは精いっぱい咲き、木々は静かに大地へ根を張り、私たちに木陰と涼風を届けてくれています。

その姿を見ていると、「夏は暑い季節」というだけではなく、「命がもっとも輝く季節」なのだと思えてきます。

カメラ片手に歩く公園では、毎年同じ場所に同じ花が咲き、同じ木が葉を茂らせています。

けれど、その夏は二度と戻ってきません。

だからこそ、今年の夏の花と木々たちを、今年の私の目で見て、今年の一枚として残しておきたいのです。

帰路に就く

またお会いしましょう。


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