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🎵『僕と君で空をこぐ』

今の季節の夕焼けを見ながら
書いてみました。

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📺🎤 



🎵「僕と君で空をこぐ」

今日の空はいつもより低くて
ぼくは あのときのきみの横顔を思い出した

手を伸ばせば
触れられそうで
触れられない

揺れてるブランコに
座りなおして

ぼくは少し
強くこいだ

季節は静かに
ぼくを追い越して

揺れが戻るたび
ぼくはまた
こぎつづける

揺れるたびに
こころも
たぶん揺れた

「ずっと」なんて言葉の
不確かさを知るために

ぼくらはきっと
出会ったわけじゃない

あの日
きみが見ていた
遠い空の色を

ぼくはいま
別の街で
追いかけている

錆びた鎖の音が
夕暮れにまぎれて

きみの名前を
すこしだけ揺らした

高くなるたび
遠くなる街の灯り

戻れないことを
やさしく教えてくれる

握りしめた
小さな後悔も

やがて
風にほどけていくのなら

ぼくはまだ
揺れの中で立ち止まっていたい

ほんとうは
あの日のごめんねを

きみに
ちゃんと渡したかった

それができなくて

ぼくは
もう一度 空に手をのばした

「ずっと」なんて言葉の
不確かさを知っていても

ぼくらはきっと
出会わずにはいられなかった

あの日
きみが見ていた遠い空の色は

いまも
ぼくの胸で
やわらかく揺れている

遠い空の下で
ブランコは
まだ揺れている


夕暮れの公園で揺れるブランコと、
もう戻れない時間の記憶を重ねながら書いた曲です。

言えなかった言葉や、
渡せなかった気持ちは、
時間が過ぎても胸の奥で静かに揺れ続けるのかもしれません。

▶ 💿 配信(DL / ストリーミング)
Spotify / Apple Music / LINE MUSIC ほか
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