住宅ローン45年。怖くないと言ったら嘘になる
45年。
文字にすると、改めて長い。
今年、我が家は新築の建売住宅を購入しました🏠
家購入については、こちらの記事で詳しくお話ししています📝
そして、住宅ローンを組むにあたって私たちが選んだのが、「45年ローン」です。
家を購入する前まで、住宅ローンといえば「35年」が当たり前だと思っていた私。
なので最初に45年ローンという選択肢を知ったときは、「……45年!?」というのが率直な感想でした😂
だって、45年ですよ。
夫が現在35歳。45年は、80歳完済の想定です。怖くないと言ったら、嘘になります。
それでも我が家は、いろいろ考えた末に45年ローンを選択しました。
今日は、そんな住宅ローンについて、今の率直な気持ちを書いてみようと思います✍️
そもそも、住宅ローンを背負うこと自体が怖かった
少し前までの我が家は、完全なる賃貸派。
夫が転勤族ということもあり、
「家を買っても転勤になったらどうするの?」
「何千万円もの借金を背負うなんて怖い。」
そんな気持ちが強く、マイホーム購入はどこか別世界の話でした。
それが、娘の小学校入学をきっかけに単身赴任を決断。
私と子どもたちは東京で暮らし、夫は単身赴任をすることになりました。
単身赴任を決意した際の話については、こちらの記事でお話ししています📝
そこから賃貸と購入を比較し、最終的に家を購入することに。
詳しい経緯はこちらの記事でも書いていますが、まさか数か月前まで賃貸派だった私が住宅ローンについて毎日のように調べることになるとは思ってもいませんでした😂
「35年じゃなくて、45年?」
住宅ローンを調べ始めて驚いたのが、35年より長い住宅ローンもあるということ。
40年。
45年。
銀行によっては、近年50年ローンの商品も多いです。
最初は、「できるだけ短い方がいいんじゃないの?」と思っていました。
ローンは早く返した方がいい。
なんとなく、そんなイメージがあったんですよね。
でも、実際に住宅ローンについて調べたり、FPさんに相談したりする中で、「短く返すことだけが正解ではないのかも」と思うようになりました。
我が家が45年を選んだ一番の理由
我が家が45年ローンを選んだ大きな理由は、売却を前提に東京23区で家を購入したかったからです。
夫が転勤族である我が家にとって、家を買うことは「一生ここに住み続ける」と決めることではありませんでした。
子どもの小学校入学をきっかけに、私と子どもたちは東京で暮らし、夫は単身赴任をすることに。そのため、今回購入する家も、将来的には売却する可能性があります。
そう考えたとき、できるだけ資産価値が落ちにくい場所で購入したいと思うようになりました。
そこで候補になったのが、東京23区内の家です。
もちろん、東京23区で家を購入するとなると、価格は決して安くありません。希望するエリアや広さを考えると、住宅ローンの借入額も大きくなります。
35年ローンにすると、毎月の返済額が高くなり、教育費や貯蓄、単身赴任中の生活費などに影響が出る可能性がありました。
家を購入したからといって、生活はそこで終わりではありません。
むしろ、ここからがスタート。
子どもが2人いるので、これから教育費もかかります。
固定資産税もある。
家の修繕費も準備したい。
家族旅行だってしたい。
そして我が家の場合、これから夫の単身赴任も始まります。
家族が二拠点で生活する以上、今までより生活費が増えることも想定しています。
そんな中で、「住宅ローンを早く返すこと」だけを最優先にして、毎月の生活がカツカツになってしまう。
それは、私たちが望んでいる暮らしではありませんでした。
売却を前提にしているからこそ、購入後の生活を無理なく続けられることも大切。
そこで返済期間を長くして、毎月の支払いに少し余裕を持たせることにしました。その分、教育費や貯蓄、これから必要になるお金もしっかり確保していく。
東京23区で購入すること、将来的に売却する可能性があること、そして今の暮らしを守ること。
それらをすべて考えたうえで、45年ローンが今の我が家には合っていると判断しました。
でも、45年という数字を見るとやっぱり怖い
とはいえ。
ここまで書いておいてなんですが、「45年ローンにしてよかった!全然怖くない!」なんて、私はまだ言えません😂
だって、45年です。
これから先、
夫の仕事がどうなるのか。
私の仕事がどうなるのか。
子どもたちにどれくらい教育費がかかるのか。
家の価値はどうなるのか。
金利はどうなるのか。
そもそも45年後、私たち家族がどんな暮らしをしているのか。
分からないことだらけです💭
(もちろんそれは、家購入関係なく、誰もが言えることですが)
家を購入できた嬉しさと、「本当に大丈夫かな」という不安。
今はまだ、その両方が同時に存在しています。
「長く借りる=安心」でもないと思う
ここは、私自身忘れないようにしたいところです。
返済期間を長くすれば、毎月の返済額は抑えやすくなります。でも当然、「45年にしたから安心」という話ではありません。
長期間借りるからこそ、
・これから必要になる教育費
・老後資金
・住宅の修繕費
・単身赴任中の生活費
・万が一への備え
こういったお金も含めて、長い目で考えていかなければならないと思っています。
そして何より、「借りられる金額」と「無理なく返せる金額」は違う。
家探しをしている間、この言葉を何度も目にしました。
実際に住宅ローンを組んだ今、その意味を以前より重く感じています。
住宅ローンに「絶対の正解」はない
家を購入してから、改めて思うことがあります。
ネットで検索すると、
「35年ローンがおすすめ」
「長期ローンは危険」
「繰り上げ返済はするべき」
「繰り上げ返済はしない方がいい」
……もう、本当にいろんな意見が出てきます😂
検索魔な私は、それを見るたびに、「え、我が家の選択間違ってる?」と不安になったことも何度もありました。
でも結局、
収入も違う。
子どもの人数も違う。
これからかかる教育費も違う。
貯蓄額も違う。
家に対する考え方だって違う。
だから、全家庭に当てはまる「正解」なんてないんですよね。
大切なのは、「なぜ自分たちはこの住宅ローンを選んだのか」を、自分たち自身が理解していることなのかなと思っています。
また数年後この記事を読み返したとき、「あの頃、45年ローンにビビってたなあ😂」なんて笑えていたらいいな。
まだ家も完成していない、住宅ローン生活0年目。
今の私の、正直な気持ちでした✍️
