見出し画像

30代のスタートに、やってみてよかったこと

皆さんは「最近やってみてよかったこと」はありますか?

私は公園での花冠づくりです。あと結婚式。


三十路が心に飼っているプリンセスマインド女児が大暴れしていないか?というラインナップですが大真面目なんだなこれが。



5月に挙げた結婚式(まじ大変だった)の話は長くなるのでまた別でまとめるとして。

その式にも来てくれた10年来の友人が車を出してくれるというので、隣の市まで彼女おすすめの寿司を食べに行ってきました。

車でしか行かれへんとこあったらついでに連れてったろかいというありがたいお言葉を受け、「適当な公園で野花を摘んで花冠づくりがしたいです」とお返しいたしましたのがすべての始まり。
できれば広めのとこで〜芝生があって〜

我ながらなかなか突飛なお願いだったと思うのですが、持つべきものは動じることなく了承くださるご友人。
こうして30代女児二名による花冠づくり遠征が決定しました。


なお、そこから物語が予想だにしない展開を迎えることは特になく、寿司を食べ(るまえにSeriaに寄り)、公園へ行き、花を摘み、花冠を作り、作れるという極めて平和な流れをたどり、それっぽいもんができたねというところに無事収束します。

ほら、それっぽい


大人になると何かをするにも意義や効率を求めがちですが、やってみて気づいたことに、なんと花冠づくりには驚くほど生産性がありません。
実際に花冠という現物を生み出しているにもかかわらず。

完成したところで特に使い道もないし。
持って帰ってる間に絶対しおれてお家でしょんぼりする羽目になるし。

ただ、シロツメクサって枯れかけると下のほうから花びらが下がってきてタコみたいな形になっちゃうよね~とか、虫たちって人間の都合とか考えずにガンガン飛んでくるよね~(勝手に生息地へ侵入している人間側が全部悪いです)とか、小さい頃の感覚を久しぶりに味わってみるというのは妙に心地良く、ひょっとして精神衛生上なかなか良い効果をもたらしちゃってるのではと感じる時間でした。



友人曰く、我々の世代にとって花冠といえば有川浩原作の映画『植物図鑑』だそうですね。

有川作品は『図書館戦争』しか通れてないんだよな~
錦戸推しの友人に連れられて『県庁おもてなし課』は観たかも。錦戸が出てた。

その『植物図鑑』 で岩田剛典が有村架純にプレゼントしていたような立派なやつを作るのだと意気込んでいた虫嫌いの彼女は、制作過程で
「虫が触れたかもしれん植物を頭の上に直接乗せるという行為が普通に無理」
という致命的な事実に気づき、完成後速やかに返却していました。

ユニバとかの3Dメガネぐらい返すの早かった。
おまえの中のガンちゃんどこいった?



ちなみに私は普通にかぶりました。虫ってただのたんぱく質なので(レタスについてたときにしか言わん)

自撮りに手間取る三十路

その後は、せっかく広めの公園なのでぐるっと一周園内をお散歩。
花冠をかぶった大人(とそうでない大人のセット)が公園をうろうろしている様子は客観的に見るとそれなりに怪しかったのではと思われますが、平日の昼間だったことも幸いして誰にも咎められませんでした。

というか親子連れと井戸端会議中のおばさま三人組、計二種類の人間としかすれ違えてない。結構大きい公園だったのに。



まあそんなわけで、「最近やってみてよかったこと」と聞かれたら真っ先に思い出すのがこの花冠づくりです。次点で結婚式。


30代のスタートダッシュ、本当は何か新しい趣味を始めるとか、大きな挑戦をしてみるとか、そういうことをやるべきではという気持ちもあるのですが。

人生というのは花冠づくりとかそういう、誰のために何のためにとかいうところから少しだけ外れたものの積み重ねでできていくものなのかもしれません。


もし予定が決まっていない休日などがあれば、ぜひ一度やってみてください。

必要なものはシロツメクサと少しの童心だけです。
わらべごころ。




~そういえば寿司~

魚嫌いの友人は、向かいでエビフライ巻とコーンマヨ軍艦と茶碗蒸しを頼んでいました。

こんなところまでお喋りに来たのかな??

久々のサーモンが沁みたぜ。


「自分は生魚一切食べないけど家族みんなが美味いと言うから、布教するためだけに思いつく友達を片っ端から連れてきてる」とのこと。
へ~私には絶対できない決断。

エビフライ巻にいたってはリピしてたし一切れくれた。悔しいけど確かに一番美味かった。

▼一生のバイブル

いいなと思ったら応援しよう!