ベスト8の答え合わせとここから先の予想

ベスト8の答え合わせ
フランス VS モロッコ ⇨ フランス ◯
スペイン VS ベルギー ⇨ スペイン ◯
イングランド VS ノルウェー ⇨ イングランド ◯
スイス VS アルゼンチン ⇨ アルゼンチン ✕
というわけで、スイスVSアルゼンチンを外しました。この組み合わせは、おそらくベスト8の中で最も実力が拮抗していたカードだったと思いますし、実際、スイスもエンボロが退場しなければ十分勝機はあったと思います。
今大会のアルゼンチンは、エジプト戦も含めてかなりツキがありますね。もちろん、シミュレーションを「ツキ」と言ってしまうのは違うのかもしれませんが、ペナルティーエリア内でもない場面でシミュレーションによるイエローカードというのは、あまり見た記憶がありません。しかも、そのイエローが退場につながったわけですから、驚きました。
ベスト4以降の予想
フランスVSスペイン ⇨ スペイン
ここまでくれば、もうどちらが勝ってもおかしくありません。ただ、スペインの方が苦しい試合を勝ち切ってここまで勝ち上がってきた分、精神的な強さがありそうです。
また、スペインにしては珍しく守備が非常に安定しており、攻めるだけでなく、リードした後に試合をコントロールするような「負けない戦い方」もできています。そのあたりも含めて、ギリギリでスペインに分があると予想します。
アルゼンチンVSイングランド ⇨ イングランド
ワールドカップの神様は、このカードが本当に好きですよね。
フォークランド紛争という背景もあり、毎回エキサイティングな試合になりますし、このカードは良い意味でも悪い意味でも「伝説」が生まれやすい印象があります。
マラドーナも「神の手」だけなら、ただのズルで終わってしまいます。しかし、その数分後には5人抜きという歴史に残るスーパーゴールまで決めてしまいました。
一方、1998年大会ではオーウェンが「ワンダーボーイ・ゴール」を決めたかと思えば、シメオネの挑発に乗ったベッカムが退場。そのベッカムも、後にワールドカップ予選でチームを救う伝説的なフリーキックを決めるわけですから、漫画でもここまでドラマチックにはならないだろう、という展開でした。
試合内容についてですが、アルゼンチンは相変わらず攻撃力は圧巻な一方で、チーム全体としてはどこか緩さがあります。
対するイングランドは、ノルウェー戦で見せたようなダイナミックな攻撃ができれば、少なくとも得点は奪えるはずです。今回のイングランドは、非常に洗練されたキックアンドラッシュという印象で、一度攻撃のスイッチが入ると複数の選手が一気に相手陣内へなだれ込みます。その迫力は今大会屈指だと思います。
総合力ではイングランドがわずかに上回ると見ています。
3位決定戦
フランスVSアルゼンチン ⇨ フランス(PK)
この2チームには、ほとんど差はないと思います。どちらが勝っても不思議ではなく、本当にコイントスのような勝負でしょう。
ただ、サッカーの神様は意地悪なので、PK戦までもつれ、最後はメッシがPKを外して終わる――そんなドラマを用意していても不思議ではありません。
決勝戦
スペインVSイングランド ⇨ スペイン
この2チームも、ほとんど差はないと思います。
ただ、イングランドのスタイルは非常にエネルギーを消費します。ノルウェーとの死闘を制し、さらに予想どおりならアルゼンチンとの激闘を戦った後、スペイン相手にも同じ強度を維持できるかは少し気になります。
一方のスペインは、相手の勢いを受け流しながら試合をコントロールするのが非常にうまいチームです。最後は本当に紙一重だと思いますが、その点を考慮して、ギリギリでスペインが優勝すると予想します。
いずれにせよ、あと4試合。最後まで楽しみたいですね。
