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「お客さんを救いたい」と思ってません。17年続けてきた、本当の動機

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マーケティングの勉強などをすると、いわゆるターゲットを決めるときに、「あなたが一番救いたい人は誰ですか?」という質問が出てきますよね。

恐らく、これを読んでいる人もどこかで見たことがあると思います。

その質問は、もちろん間違いじゃないと思う。

ただ、私自身がどういう動機でこの17年間仕事をやってるかと考えると、たぶん私は「お客さんを救いたい」と思ってやっていないんですよね。

もちろん、人を救いたい気持ちで仕事をしている人、それが成立している人もたくさんいると思うから、全然否定はしないし、いいことだと思う。

ただ、私の性格的に、「救う」という言葉が、なんとなく少し偉そうな感じを受けてしまうんですよね。

「直子があなたを救ってあげますよ」 と言われて嬉しい人はいるんだろうか? と。

「お客さんを救いたい」という使命感を持ってやっている人もたくさんいると思うけれど、私自身はそういう風に思っていない、というか、あまり興味がないのです。


まずは自分が生き残ること

そもそも自分の仕事を続けるには、お客さんに貢献するためにも「まずは自分が生き残る」というのが大前提ですよね。

「人を救いたい」と思ったとしても、必ずしも救いたい相手がお金を払える状況にあるとも限りません。

「気持ち」はもちろん大事だけど、それだけで17年間も生き残れるかというと、そうでもないと思っています。

飛行機に乗った時に、「万が一の時はまず自分に酸素マスクをつけて、その後で周りの人を援助してください」とアナウンスされますよね。

それと一緒だと思うんですよ。そもそも私がこの仕事を投げ出してしまったら、お客さんを救うこともできないから。


私の本当の動機は「未来を一緒に作ること」

では、私が何を動機に17年間続けているかというと、

①お客さん自身がまだ気づいていない能力を見出し、
②その方が未来にどうなれるかを提案して、
③まだ見ぬ未来像を一緒に実現していく

これが、すごくエキサイティングで楽しいし、そこに強烈な興味を持っているから。

「人の能力を見出す仕事」をずっとやっているので、その人の発信を読んだり、1時間ほど話をすると、

「この人は将来こういう風にレベルアップしていけるな」 「今より何段階も成長して、全然違う結果を出していけるな」

ということが手に取るようにわかるんですよ。

でも、相手はそれにまだ気づいていなくて、素晴らしい能力を持っていても、それが当たり前だと思っているので、すごいことだと全然気づいていないわけです。

なので、「あなたはこういう風になれるんですよ」という未来像を提案してあげる。

そして、その提案した未来像というのは大体間違っていなくて、実際に一緒に行動していけば、おおむね実現するんですよね。


実例:ダイエットコーチ・石原恵子さんとの出会い

例えば、もう10年目のお付き合いをしている、ダイエットコーチの石原恵子さん。

彼女は今でこそ大成功していますが、最初に出会った時はダイエットコーチをやろうとは全く思っていなかったんですよね。

彼女と会話をする中で、

「恵子さんはダイエットコーチをやるとうまくいきそうだな」

という未来像が見えたので、私から提案させてもらったわけです。


「救う」ではなく「一緒に作る」

そんな風に、「お客さんがまだ見ぬ未来像」を描くことがとてつもなく楽しくて、この仕事を17年間やっています。

「私が救ってあげますよ」ではなく

「この未来を私と一緒に作ろうよ」 「あなたはそれができるんだよ」

と。

「仕事を続ける動機」は人によって違うと思うので、もちろん私の言うことが正しいわけじゃないですよ。「こんな考えもあるんだな」くらいに受け止めてもらえれば。


あなたはどんな動機で仕事をしていますか?

あなたの考えも聞きたいので、ぜひコメントいただけたらと思います。


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