ホタル舞う、初夏の夜
今回は星空ではありません。
天気予報では星はまったく期待できなかったので、ホタルを見に行こうと決めました。
関東でのホタル撮影を調べているうちに、6月6日に那須烏山市の「猿久保田んぼ公園」でホタル観察会が開催されることを知り、出かけてきました。
早めに着いて、地元の方にホタルが出る場所などをお聞きしてからの撮影です。
時間になると、50人くらいでしょうか、多くの家族連れと一緒にぞろぞろと移動。気温が思ったより上がらない中でも、たくさんのホタルを見ることができました。
今回はデジカメによる比較明合成と、Sony α7S IIIでのリアルタイム動画の手持ち撮影、という2本立てです。
写真と動画をご覧ください。

さて、この写真をご覧になって「凄いホタルの数!」と思われたりしませんでしたか? この写真はどうやって撮影したのかご説明します。 この下の6枚の写真をご覧ください。

この6枚の写真は、それぞれ20秒間シャッターを開けて撮影したもので、1枚ごとに20秒分のホタルの動きが記録されています。
一番上に見えるホタルの乱舞は、この6枚を「比較明合成」という手法で重ね合わせたものです。20秒×6枚=2分間分の軌跡が写るため、たくさんのホタルが乱舞しているように見えるのです。
ホタル撮影ではこの比較明合成がよく使われていて、中には30分や1時間分を合成し、おびただしい数のホタルを写し込んだ作品もあります。Instagramなどで目にしたことがあるかもしれません。
では実際の見え方はどうなのか。それは以下の動画でご覧ください。
実際に目で見た感じに近いのがこの動画です。
Sony α7sⅢというノイズに強いデジタルカメラを使い、F1.4、ISO204,000という超高感度で撮影しました。
上の写真と比べてみてください。


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