「専門分野なんてない」と思う人にこそ書いてほしいこと
こんにちは、末吉宏臣です。
昨日、「noteには、日常の活動報告を書いてもいい」という記事を書きました。
それと同じくらい、自分の専門分野について書いてみることも大切です。
専門分野というと、少し大げさに感じるかもしれません。
「専門家と名乗れるほどではない」
「もっと実績がある人がいる」
「間違ったことを書いたらどうしよう」
セミナーなどでいろんな人の声を聞きますが、そんなふうに思って、書くのをためらう人がたくさんいます。
でも、ここでいう専門分野は、肩書きや資格のある仕事だけではありません。
子育て。
片付け。
家事の工夫。
介護。
人間関係。
暮らしの整え方。
自分が日々向き合い、悩み、試行錯誤しながら続けてきたことも、誰かにとっては大切な学びになります。
専門分野とは、資格や肩書きのことではなく、あなたが時間をかけて向き合ってきたテーマのことです。
それを書くことは、完璧な知識を披露することではありません。
日々の仕事や活動の中で、何を見ているのか。
どんなことを大切にしているのか。
どんな判断基準で動いているのか。
それを言葉にすることです。
たとえば、同じ文章を書く仕事でも、何を重視するかは人によって違います。
売れる言葉を大切にする人もいれば、読者の心がほどける言葉を大切にする人もいます。
スピードを重視する人もいれば、時間をかけて、その人らしさを掘り起こす人もいます。
そこに、その人ならではの強みが出ます。
専門分野を書くと、読者に役立つだけではありません。
書いている自分自身も、
「私は、ここを大切にしていたんだ」
「これは、自分にとって当たり前だけど、他の人には価値があるんだ」
と気づくことがあります。
つまり、専門分野の発信は、自分の軸を整える時間でもあるのです。
自分の強みは、頭の中で考えているだけでは見えにくいものです。
でも、言葉にして外へ出してみると、輪郭が見えてきます。
僕もnoteを始めてしばらくして、おそるおそる、自分の仕事について書くようになり、そのおかげで本が出版できるようになったと思っています。
でも、本当に最初は、下手くそでした。
うまく言語化できずに、悔しい思いをした日々を懐かしく思い出します。
だから、専門分野について書くときは、立派な記事にしようとしなくて大丈夫です。
最近、仕事で気づいたこと。
初心者の頃の自分に教えてあげたいこと。
自分が大切にしている考え方。
そういう小さなことから、書けることを書けばいいのです。
専門分野を書くことは、読者に知識を届けるだけではありません。
自分の経験を整理し、自分の強みを受け取り直すことでもあります。
書くほどに、自分が何者なのかが見えてくる。
だからこそ、自分の専門分野についても、少しずつ言葉にしてみてほしいのです
末吉宏臣
追伸
この本に、自分自身を深く知るための言語化の技術を詰め込んでいます。
noteに専門性を書くことを怖がっていた自分や、何を書いたらいいかわからなかった頃の自分に、読ませてあげたい一冊です。
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7/11(土) 13時〜
大阪TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISE
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