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産後の妻が一生忘れない夫の行動


日本では今も、

「産後くらい、お母さんが頑張るのは当たり前。」

そんな空気が、
どこかに残っているように感じる。

夜中の授乳で眠れなくても、

家事が終わらなくても、

身体がボロボロでも、

「母親だから。」

その一言で、
無理をしてしまう人は少なくない。

そして、

「授乳はお母さんしかできないから。」

そんな言葉を理由に、
父親の育児が「手伝い」に
なってしまう家庭もある。

でも、違う。

育児は、
母親一人が頑張るものではない。

子どもは二人で授かった命。

だから育児も、二人でするもの。

産後、
一番つらかったことは何だっただろう。

睡眠不足だろうか。

身体の痛みだろうか。

それとも、
「一人で頑張っている」と
感じることだっただろうか。

授乳は代われなくても、
父親にできる愛は山ほどある。



私は、
息子が生まれた後、
朝起きると、
毎日のように夫が朝食を作ってくれていた。

授乳中は、とにかくお腹が空く。

夫はそのことを理解していて、
育休中は、
栄養のある朝ごはんを毎日用意してくれた。

食べた後の後片付けや、食器洗いまで。

そのたびに私は、

「この人と結婚して、本当によかった。」

と心から思った。

娘とは年が離れて生まれた息子。

久しぶりの乳児育児は、
思っていた以上に大変だった。

夜中は何度も起き、
授乳をして、
やっと寝たと思えば、また泣く。

睡眠不足が続き、
身体も心も余裕がなくなる。

「赤ちゃんって、こんなに大変だったんだ。」

そんなことを思い出しながら、
一日一日を必死に過ごしていた。

それでも私は、
一人で育児をしていると感じたことは
一度もなかった。

なぜなら、
夫が毎日続けてくれた、
ある行動があったからだ。

あの頃の私は、
産後で気持ちが落ち込む日もあった。

それでも、
夫が何気なくしてくれた小さな行動が、
何度も私の心を救ってくれた。

その優しさは、
何年経った今でも忘れられない。


その小さな行動が、
産後の女性をどれほど救うのかを、

この先でお話ししたい。

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