大学の出席、実は思ってるより厳しいという話
「今日の授業、出なきゃダメかな…」大学生なら一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。オンライン授業が当たり前になったり、バイトやサークルで忙しかったりする中で、「出席ってそんなに大事なの?」という疑問を持つ人も増えています。この記事では、大学の出席についてあらためて考えてみたいと思います。
なんで出席しなあかんの?
まず、実際に先生に聞いてみたところ、出席にはちゃんと意味があります。先生に直接質問できたり、隣の席の人とふと意見交換できたり――そういう「その場にいるからこそ」の学びは、動画を見るだけでは得られません。だからこそ多くの大学が出席を大切にしているんですね。
それでも感じる「厳しさ」
とはいえ、正直「それってちょっと厳しくない?」と感じる場面もあります。実家から1時間以上かけて通っている人もいれば、体調が悪い日もあるし、バイトを削れない事情がある人もいます。みんなが同じ基準で「出席してればOK」というのは、案外無理があるのかもしれません。
Web出席は「ちょろい」わけじゃない
そもそも大学の出席登録は、基本的にWeb上で行われます。「じゃあスマホでポチッとすれば終わりでしょ?ちょろいじゃん」と思うかもしれませんが、そう単純にはいきません。というのも、このWeb出席、学校のWi-Fiに接続していないと登録できない仕組みになっていることが多いんです。つまり、Web上で出席を取る講義は、結局のところ必ず大学に足を運ばないといけないということ。自宅からこっそり出席登録、なんて技は通用しません。
コメントシートも出席カードも、実は油断できない
Webでの登録がない講義でも、油断はできません。その日の講義の感想をWeb上で提出する形式の場合、内容を聞いていないと感想なんて書けないので、結局はちゃんと講義を聞く必要があります。紙の出席カードが配られる講義であれば、「友達に頼んで代わりに出しておいてもらおう」と考える人もいるかもしれませんが、頼まれた側が必ず提出してくれるとは限らず、地味にリスキーな賭けです。
ダブルチェックという最終防衛ライン
さらに厄介なのが、Web上で出席を取ったうえで、講義の終わりにもう一度出席カードを配って提出させる、というダブルチェック方式の講義まであることです。こうなると、途中で抜け出すこともほぼ不可能に近くなります。
こう見ると、大学側もなかなかしっかりした仕組みを用意しているのがわかります。そして何より、出席が足りなければ単位を落とす可能性があり、最悪の場合は資格そのものを失うこともあり得ます。「出席なんて形だけ」と思っていると、思わぬところで足元をすくわれるかもしれません。
まとめ
こうして見てみると、大学の出席は思っている以上に「サボりにくい」仕組みで管理されていて、出席そのものが単位や資格に直結する重要な要素だとわかります。一方で、通学の負担や個々の事情を考えると、その運用にはもう少し柔軟さがあってもいいのかもしれません。「出席したかどうか」だけにこだわるのではなく、学生一人ひとりが自分らしく学びに関われる環境をどう作るか――これからの大学には、そんな視点が求められているんじゃないかと思っちゃったりします。
