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曲のキャラクターの話
本日もさらっと短く行きます。人間にはキャラクターがあります。
可愛い人、カッコいい人、優しい人、怖い人。様々あると思います。
先日、バルトークのルーマニア民俗舞曲の
ヴァイオリンレッスンを受けた時の話です。
6曲からなる民俗舞曲集です。
先生から「6曲のキャラクターを弾き分けられていますね。」
とコメントを頂きました。
1曲目の「棒踊り」には重さと鋭さがあります。
2曲目の「帯踊り」は可愛らしくチャーミングです。
3曲目の「踏み踊り」は妖しくエキゾチックです。
4曲目の「角笛の踊り」は伸びやかで美しいです。
5曲目の「ルーマニア風ポルカ」は軽快で楽しいです。
6曲目の「速い踊り」は速さと激しさが加わりクライマックスとなります。
曲にも人間のようにキャラクターがあります。
重苦しい曲、軽やかな曲、悲しい曲、楽しい曲。様々あると思います。
演奏とは曲のキャラクターを演者として演じる行為なのです。
