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はじめまして note3日目 フィギュアスケートにおける勝者とは 西岡孝洋

note3日目です。

知名度低めの私なので街では全く気づかれないのですが、
とある競技の会場に行くとその時だけそこそこ声をかけていただいたりしました。
それはフィギュアスケートとF1の会場です。
フジテレビアナウンサー時代、私はフィギュアスケートの実況担当でした。この競技を担当することで、私は大きく成長させてもらいました。

今日はまずはフィギュアスケートについて書いてみようと思います。


フジテレビ時代、私は主に男子シングル、数年間だけ後輩アナウンサーの育成中だった時に女子シングルも担当しました。
通算18年実況したことになります。

冬の五輪の前にはフジテレビアナウンス室の中でフィギュアスケートの勉強会を開いてその講師もしていました。
フィギュアスケートの魅力やルールの注意点、そしてインタビューする時の心得など。

この研修の中であった具体的にあった質問のQ &Aです。

Q「ジャンプの種類が分からない」
A フィギュアスケートのジャンプは6種類しかなく、そのうちのアクセルは前向きに飛ぶので実質5種類を見分ければ良くて、数日しっかりみたら大体判断できるようになると思います。

Q「4回転と3回転の見分け方の違いは?」
A 気合いで見分けます。
シュシュシュシュが4回転。シュシュシュが3回転です笑

Q「ジャンプの回転不足が分からない」
A 着氷した時、その着氷した足の足首を見てください。
グリンと回している時は回転不足の可能性が高いです。

こんな感じで研修していました。

そして、この研修の中で、最も私が伝えたかったことを最後の締めにしていました。
インタビューアーとしての心得です。

『演技が終わって、選手はコーチと話した後、すぐにインタビューエリアにやってきます。
つまり、コーチを除くと、選手の演技にとって「最初の感想」を伝えるのは、実はインタビュアーになります。

そのインタビュアーが最初に「残念な演技でした」などといった内容を聞いたら、その選手はどう感じるでしょうか?

フィギュアスケートは勝者は一人ではありません。
たとえ24位でも、昨日の自分に勝っていたら
その選手の中では自分は勝者かもしれない。
決めつけることなく、選手の言葉に耳を傾けましょう。』

ジャンプを跳びたい。
スピンをもっと速く回りたい。
表現をもっと向上させたい。
音楽との調和を深めたい。
幼い頃からスケーターはそうやって昨日の自分と戦って
今日の自分を向上させてきたのです。

私は、フィギュアスケートに出会ったことによって、
ただ勝った負けたということを実況することから脱却できたような気がします。

フィギュアスケートのことを書くと長くなりすぎてしまうので笑
今日はこの辺で。
またフィギュアスケートやF1については書いてみますね。

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