見出し画像

今の時代に必要な「急がば回れ」精神

こんにちは!個人と組織の変容サポーターの後藤拓です。

キャリア支援、組織開発、コミュニティを通して、 個人・組織がプラスの変化をするサポートをしています🔥

※↓結構読まれている自己紹介です!

先日Voicyパーソナリティの佐々木俊尚さんのこの放送を聞いていて、noteに自分なりの考えも添えてまとめたいと思い、今回のnoteを書いています!

ネガティブ・ケイパビリティとは?

ネガティブ・ケイパビリティとは、不確実さや疑念が残る状況でも、拙速に結論を出そうとせずに、その不確実さを受け入れて、粘り強く考え続ける能力のこと。

起源としては、イギリスの詩人ジョン・キーツが弟宛ての手紙の中で「事実や理由をせっかちに求めず、不確実さや懐疑の中にいられる能力」を劇作家・詩人のシェイクスピアが持っていたと指摘したことに由来するようです。

シェイクスピアの登場人物(例えば、ハムレットなど)は、善と悪、狂気と理性など、簡単に割り切れない矛盾を抱えています。シェイクスピアはその矛盾を拙速な二元論ではなく、矛盾としてそのまま描いたことで観客や読者に深い思索を促したと言われています。

(有名な「生きるべきか、死ぬべきか(To be, or not to be, that is the question.)は有名な台詞ですね。)

今の時代におけるネガティブへの向き合い方

今の時代は、ネットの普及に加えて、AIを多くの人が相談相手として使っていると思います。

「これどうしたらいいんだろう?」という不確実さや疑念がある時に、誰でも、いつでも、どこでも、対応策のアイディアを入手できる時代です。

例えば、下記のような日常的な要望や疑問については、調べれば一瞬で対応策のアイディアをAIが提示してくれます。

・ナスを使った簡単にできる料理が知りたい
・出先でカレーをTシャツにこぼしてしまったんだけど、応急処置は何をすればいい?
・エクセルのこのセルにこの数値を表示させるためにはどうすればいい

「これが知りたい」「こうしたい」と思った時に、一瞬で対応策が分かってとても便利です。

今の時代がゆえのネガティブに向き合う際の注意点

比較的その意思決定や対応の影響力が少ない日常的なネガティブに対しては、スピーディーに解決策を知り対応できたほうがいいに決まっています。

(出先でカレーをTシャツにこぼしてしまって、ずっとそのままにしていたら後にその汚れを落とすのが大変になってしまいます笑。)

しかし、人生における問いは、拙速に解決策を出すことができる、もしくは解決策を出したほうがいいことばかりでもありません

・自分はこれからどこに向かおうとしているのか
・どういう人生を生きていきたいのか
・今の会社に残るのか、転職するのか
・パートナー、家族との向き合い方
・会社の本当の課題は何なのか、どうしていくのがいいのか

こういった問いは、重要で複雑な想いが絡むからこそ、インスタントに解が出せるものではないと思います。

だからこそ、インスタントに、その場の感情だけで精度の低い意思決定をすることなく、時間をかけながら情報や自分の気持ちを整理していくことが重要です。

そして、時に関係者や仲間との対話を通して、その問いに対しての解の解像度を高めていき、最終的に意思決定をしていく。このプロセスが重要だと思います。

AI相談のケースだと、AIに相談してこうしたほうがいいよと言われて、言われるがままにするのではなく、AIに壁打ちしながら自分の考えを深めていく、こういった姿勢が大切になってきます。

(絶対的な正解はなく、本人にそれなりの事情があったんだろうなと推測しますが、誰に相談することなく、刹那的な感情で退職を決意してその後転職活動に苦労していた人たちを、キャリア支援者として数多く見てきました。あくまで可能性ですが、第三者に相談することで、別の選択肢も生まれたかもしれません。)

ネガティブ・ケイパビリティは消極的ではなく積極的な姿勢

「不確実さや疑念が残る状況でも、拙速に結論を出そうとせずに、その不確実さを受け入れる」と聞くと、問題に向き合うことを逃げているだけと思うかもしれませんが、そうではありません。

ネガティブ・ケイパビリティとは、不確実さや疑念が残る状況でも、拙速に結論を出そうとせずに、その不確実さを受け入れて、粘り強く考え続ける能力のことを指します。

すぐ回答やアクションをするわけではなく、じっくりと粛々と問いに対して考え続ける。まったく逃げの姿勢ではなく、とても前向きな姿勢です。

「急がば回れ」という表現が一番ピンと来る気がします。

最後に

何か問題や不確実さがあると、人はすぐにそれを解決しようと、クリアにしようと動きます。問題や不確実さがあることは気持ち悪いですからね。

ただ、
問題や不確実さがないこと=良し
としていると

逆に、
問題や不確実さが存在すること=悪し
と感じてしまいます。

この前提だと、ひっきりなしに問題が起こる人生は、とても辛いものになり、精神的にも辛くなってしまいます。

しかし、人生に問題や不確実さがあることは当たり前のことなんだと捉えると、心が少し落ち着くような気がします。

以前こんなnoteを書きました↓

人生色々とありますが、人生に問題や不確実さがあることは当たり前のことであるという前提で、やっかいな問題こそ、急がば回れ精神で、向き合っていきたいですね!


以上、本日の内容いかがでしたでしょうか?

個人のキャリアに関するお悩みについては、下記の公式LINEからご連絡いただければと思います。組織関連のお問い合わせはメールからご連絡をお願いいたします。

今回のnoteが良かったと感じていただけたら、「スキ」を押すか「フォロー」していただけると、とっても嬉しいです☺️!

ログインしていなくても、「スキ」は押せるので、「今回のnoteのメッセージしかと受け取ったぜ!」という方は、「スキ」を押していただけると嬉しいです🙌


\お知らせ欄/

▼ 公式LINE
LINE友達登録をしてくださった方にプレゼントをご用意しています!ぜひこの機会にご登録してみてください。

<友達登録3大プレゼント>
🎁 LINE無料チャットサポート(テキストでお悩み等ご相談いただけます)
🎁 ワークショップで大好評の「自分を整える習慣シート」(人生を8つの項目に分けて、現在地を把握して、今後の行動を決めるためのワークシートです)
🎁 45分間の無料体験セッション(LINE登録後、自動案内メッセージに沿ってご連絡ください)

【ホームページ】
https://takugoto21.wixsite.com/mysite

【メール】
takugoto.21[@]gmail.com

【SNS】
■ note
https://note.com/taku21
■ Instagram
https://www.instagram.com/takugoto21/
■ X
https://x.com/takugoto21
■ YouTube
https://www.youtube.com/@takugoto21