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腸内環境と栄養をおろそかにしていませんか?

前回は『Integra Life(インテグラ・ライフ)4つの統合』の2つ目である『健康な身体(Health)』についてお話しました。今回はその続きで、『腸内環境と栄養(『健康な身体②』)』についてです。


1.腸内環境をより良い状態に保つには

皆さんは、『健康な身体』と聞いたとき、どのような状態を思い浮かべますか?

私たちが毎日の健康な身体を保つためには、腸の状態をより良い状態に保つこと、その上で質の良い栄養をとることが重要となります。
まずは腸内環境についてお話します。


私たちの腸内には、1000種類・1000兆個以上もの細菌が生息し、まるでお花畑(フローラ)のように広がっています。
この腸内フローラのバランスは、私たちの健康に深く関わっていると言われています。

腸内細菌は、その働きによって3種類に分けられます。
それは善玉菌・悪玉菌・日和見菌です。大切なのは、これらの菌が理想的なバランス(善玉菌20%・悪玉菌10%・日和見菌70%)を保つことです。

このバランスを保つ鍵は、善玉菌が優勢な状態を維持すること。
なぜなら日和見菌は善玉菌・悪玉菌どちらか優勢な方の味方をするからです。

そのために、私たちは食生活を通じて、善玉菌そのもの(プロバイオティクス)と、そのエサとなる食物繊維など(プレバイオティクス)を積極的に補うことが大切です。


理想的な腸内最近のバランス


プレバイオティクスとは、プロバイオティクス(善玉菌)に栄養を与え、その増殖を助ける成分のことです。
善玉菌のエサとなる食物繊維は、水に溶けるかどうかで大きく「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」に分けられ、それぞれ体内で全く異なる働きをします。
特に水溶性食物繊維は、腸内の善玉菌によって発酵・分解され、「短鎖脂肪酸」という物質を生み出します。

食物繊維の種類と特徴


この短鎖脂肪酸は、腸内を弱酸性に保って悪玉菌の増殖を抑えるだけでなく、全身の代謝アップや免疫機能の調整、さらには脳内ホルモンの分泌(心の安定)にも深く関わっていることがわかっています。

つまり、善玉菌(プレバイオティクス)を摂るだけでなく、そのエサとなる食物繊維をセットで摂ることが、根本的な健康づくりの鍵となります。

 

2.腸内環境と『心の平安』

身体の健康の根幹を担う『腸』は、ただ食べ物を消化・吸収・排泄するだけの場所ではありません。
私たちの『心の平安』と驚くほど密接に繋がっている、非常に重要な器官なのです。


「それってホントなの?」と思いますよね。


私たちが穏やかで前向きな気持ちで過ごすために欠かせない、通称「幸せホルモン」と呼ばれる神経伝達物質『セロトニン』。
実は、このセロトニンの大部分は、脳ではなく「腸」で作られていると言われます。

つまり、腸の状態をより良い状態に保つことは、単に身体の健康を保つだけでなく、ガチガチに緊張した心をふっと緩め、人々の愛や感謝に気づけるような『平安な心』を育むための直接的なアプローチになるのです。

心と身体は、私たちが思っている以上に見事に連動していますね。


3.良質な栄養とは

豊かな腸内環境を作り出し、幸せホルモンをしっかり生み出すための材料となるのが『質の良い栄養』です。

日々の健康に必要な栄養素は①糖質(炭水化物)②脂質③たんぱく質④ビタミン⑤ミネラル⑥食物繊維です。

ご飯やパンなどの主食(炭水化物)を半分、肉や魚などの主菜(脂質・たんぱく質)を1/4、野菜や海藻などの副菜(ビタミン・ミネラル・食物繊維)を1/4というバランスを意識して食事をすると、身体は整っていきます。

最近はたんぱく質をしっかりと摂ることのススメがテレビで特集されると思います。

たとえば、たんぱく質を生み出すアミノ酸は20種類あります。
その中で体内で合成できないため、食事から補う必要がある必須アミノ酸は9種類あります。

その必須アミノ酸の取り方について『桶の理論』を知っていますか?

必須アミノ酸の桶の理論


たんぱく質を作る9種類の必須アミノ酸を、「桶を作っている9枚の木の板」だと想像してみてください。
この桶の中に溜まる「水」が、体内で作られる「たんぱく質(筋肉や血液、皮膚など)」です。 

右の桶の絵は、9枚の板(必須アミノ酸)がすべて高く、きれいに揃っている状態です。
隙間がないため、水を満杯(100%)まで溜めることができます。つまり、食べた分が無駄なくしっかりと体の組織に生まれ変わります。 

しかし、左の桶の絵は、例えば、8種類の必須アミノ酸は豊富にあっても、たった1種類だけ量が少ない(板が短い)とどうなるでしょうか?
そこから水がザーッと流れ出てしまい、一番短い板の高さまでしか水(たんぱく質)を溜めることができません。​

いくら他のアミノ酸をたくさん摂っても、一番足りないアミノ酸のレベルに合わせてしか、体内でたんぱく質として利用されない(残りは無駄になってしまう)というシビアな法則があるのです。

このように栄養素を高いレベルで摂取し、細胞の新陳代謝を促すことが、私たちの確かな心と身体を創り上げるのに重要です。



とはいえ、「腸内環境と栄養が大切なのはわかる。でも忙しい毎日の中で、毎食完璧なバランスを考え続けるのはとても大変だ」と思いますよね。
時には疲れやストレスから、手軽なものに頼りたくなる日があるのも、ごく自然な心の反応です。毎日100点を目指して心が疲れてしまっては、せっかくの健康づくりも本末転倒になってしまいます。


『健康は一日では手に入りません』


だからこそ、今の自分のライフスタイルを大きく変えることなく、無理なく不足分を補ってくれる『確かな支え』を見つけることも、実は身体の健康、そして心の平安を保ち続けるための、一番の近道になるのではないでしょうか。


身体の調子がほんの少し良い日、あなたの『心』にはどのような前向きな変化が起きていますか?


※この記事には、私が心からおすすめしたい『Integra Life』の活動や、人生を豊かにするためのご案内(PR)が含まれています。皆さんの心と身体が少しでも軽くなるヒントになれば嬉しいです。


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