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あの日見た一面「ホタルの光」だった光景を忘れられない「アメアガリノホタル」

【火垂るの墓】

 こんにちは。もうすぐ終戦記念日。この時期によく映画「火垂るの墓」がテレビとかで放送されることが多いですが、本当に毎回この映画を観ると涙してしまいます。自分だけではとても抗うことができない状況の中で、まだ幼い兄妹だけで生きていく決断をするのは、とても難しいこと。戦争という事態がどういうことなのかもまだ理解できない子供たちの姿は、本当に胸が痛くなります。

【ホタルの思い出】

 もう30年ほど前の話。とある県に住む友達の家の近く(と言っても車と徒歩で1時間以上かかる場所💦)に蛍が見える場所がありました。そこはなかなか足を踏み入れることができない山の中にあり、友達がとっておきの場所としていたところ。よくある「ホタルの名所」とは全く異なる場所。(整備された名所よりも遥かに蛍が多い場所でした)
 その場所へ行くのに車で道のある場所まで行き、そこから更に歩いていかなければならないほどの場所。人間が踏み入れない自然がそのまま残っているところでした。それは「雨上がりの夜」の出来事。

 蛍は近所でもよく見ていたので、友達が興奮しているのがどうしてだろうと、まだその時には思っていたのですが、ある静寂で耳がキーンとする中、私たちが足を踏み入れると、一面「黄緑の光」(緑の草木でそう見えたと思われます)がパーっと広がり、何十匹、何百匹、何千匹、いやそれ以上かと思う程に、蛍の眩い光の光景が目に飛び込んで来ました。

【アメアガリノホタル】

 その時見た光景がまさにこの動画でもあったこのシーン。👇

自分の視界に飛び込んできた一面ホタルの光の光景

 それを見るまでは、友達が言っている意味が全く分かりませんでした。こんなことあるはずないと思っていたんです。でも、それを見た瞬間、これは現実に起きていることじゃないんじゃないかと疑うほど、本当に衝撃的で胸がドキドキするような感覚でした。自分は夢を見ているんじゃないかと…。

 その場所は今も蛍が見えるか分かりませんが、蛍の名所で見るものとはとても比べ物にならないほどの蛍の数。昔、蛍の映画で同じようなシーンが日本映画で見た記憶があるのですが、「そんなの映画の演出でしょ?」と、この光景を見るまでは信じられませんでした。でも、本当にそんな場所が存在していました。

【これは小さな頃の思い出】

 この光景が今でも忘れられません。今、同じ場所に行っても見れるかどうか分かりません。人間が踏み入ることができない場所として、今も残っていて欲しいですね。もう近所では蛍を見ることができなくなってしまいました。小さい頃、よく蚊帳(かや)の中に夜寝る前に蛍を放って、その光を兄弟と一緒に見ていた懐かしい思い出が蘇ります。

【歌詞】

「あの蛍…」
「ほら、また光った」
「また一緒に見に行こうね」
「君は今、どこにいるの?」
「君に会いたいよ」
「これは、小さなころの思い出」

君に見られたくないから
書いた黄色の短冊をクシャクシャにして
鼻歌歌いながら掲げた君の
「みんな笑顔になりますように」
昨日も雨、今日も雨
アレは見られないよってポツリ

キミドリイロノ SHOW 宇宙が切なすぎて
「命のトモシビ」一つ一つ消えてゆく
消えないでよ 消えないでよ
いつまでも 灯していてよ
アメアガリノホタル

 ふたりでは小さすぎる石の上に座り
震えていたボクの肩を君がそっと抱いた
濡れた髪先がそっとボクの頬に触れたら
君の甘い果実の香りに一瞬脳が止まった

キミドリイロノ SHOW 宇宙が切なすぎて
「命のトモシビ」一つ一つ消えてゆく
消えないでよ 消えないでよ
いつまでも 灯していてよ
アメアガリノホタル

ボクの想いが消えないように
君に想いが届きますように
「ボクのこと、おぼえてる?」

キミドリイロノ SHOW 宇宙が切なすぎて
「命のトモシビ」一つ一つ消えてゆく
消えないでよ 消えないでよ
いつまでも 灯していてよ
アメアガリノホタル

「ヒトリゴト」が増えないように
「フタリゴト」が増えますように

ヨレヨレなボクの小さな願いが
君の横で夜風に揺れてた
アメアガリノホタル

君の名前は、蛍
「これは、小さなころの思い出」

【まだ、この場所が誰にも知れず残っていますように】

 この時期になると、いつもこの光景が思い出されます。この場所がいつまでも残っていることを切に願います。

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