【子供の疑問】つめの白い半円の部分とピンク色の部分の違いは?
「指先をよく見て、爪の根元にある白い半円部分で色が変わっている。何で?」とうちの子供に聞かれたので、その場で答えられませんでしたが、調べてみました。
根元の半円部分は「爪半月(そうはんげつ)」と呼び、皮膚の下から爪が作られて、押し出されるように伸びてくる、作られたばかりの若い爪の姿。生まれたての爪は水分をたっぷり含んでいて、すりガラスのように白く濁っているため、白く見える。
ピンク色の部分は、爪が成長して硬くなったところで、色はついておらず、透明な板のようになっている。この透明な爪の下には、皮膚がひっぱりくっついていて、そこには細い血管が網の目のようにたくさん通っている。つまり、ピンク色に見えるのは、下を通っている血液の色が、透明な爪を通して透けて見えるから。
ちなみに、爪の色は血液が透けて見えるため、健康状態を知る大切な手がかりになります。例えば、爪全体が白っぽいときは、貧血気味。紫色なら寒さで血の巡りが悪くなっているサイン。
