見出し画像

力の神々

様々な技術を吸収した密教は呪術においても盛んでした。
特に降伏においても修行がありますからね。

現に多くの明王などの神々はその呪力において信仰されてきました。
大威徳明王は降伏で活躍することが多いです。

実際に憤怒の形相をした本尊を前に三角壇を作って、真言を唱えた後に呪う相手の人形を作ります。
その人形に対し、両肩、両脛、心臓に当たる5ヶ所に杭を打ち込むというのも正式に行われています。
実際に力のある人がこれを行うと、呪われた相手は病み衰えていくと言います。

他にも降三世明王、不動明王、毘沙門天、大黒天などを本尊として、同じように敵を退け、降伏させることも多いです。
敵と言っても個人だけでなく、集団や、さらには国家そのものを呪詛、降伏させるというケースもあります。
その場合は疫病や干ばつなどの災害を引き起こして、相手を滅亡させるわけです。

見えない世界というのは、戦いにおいても多く用いられてきました。
歴史上でも影では大活躍しています。
見える世界だけでは、何事も限界がありますから、見えない世界からのアプローチというものが大切です。
良いことも悪いことも、きちんと知って倫理観を持って行くことが理想的ですから、そのような学びに興味のある方は是非一緒に頑張りましょう。


いいなと思ったら応援しよう!

てる子先生の八咫烏魔法学校 これからも良い記事を書いていきます。