Fujii Kaze「Pre: Prema Tour」観戦記録 at 真駒内アイスアリーナ2026・07・16
16日(木)のFujii Kaze「Pre: Prema Tour」に参加してきた。最近はもっぱらChichimpuipuyさん(Chichimpuipuy|note)のもとで、HIPHOPばかりを聴いていたので、Liveが近づいたお知らせが届くまですっかり忘れていた。仕事も忙しく、基本的にぼーっとしていることが多いのだ。
で、ぼーっとしたまま会場へ。
すごく良かったのだ。今回のLiveについてはたぶんすでに多くの人が書いているだろうから、詳しいことはそちらにお任せすることにして、ぼくはぼくが感じたことをいくつか書くだけにしておきたい。
バンドが素晴らしかった。藤井風とバンドとのコミュニケーションがとてもよく取れていて、気持ちよかった。もちろんPAも含めてのことだけれど、あの音の貧弱な真駒内会場でも充分に聴かせてもらえた。ぼくとしては「It's Alright」がベスト・パフォーマンス。凄かった。特に宮川純さんのキーボードが素敵だったなあ。
佐治さんの堅実なドラミングと、ハートビートと同期するKoby Shyさんのベースはもうお馴染みさんだし、DURANさんのワイルドなギターの響きとなんだかんだ言っても優しい風くんの声は、互いに引き立てあうしというのが、これまでのLiveの風サウンドだったけれど、そこに宮川純さんのキーボードが入ることで確実にスケールアップしちゃった。どうする? くらくらするぞ。
あーっ、ちゃんと大人になっていってるなあと、大谷選手を愛でる爺婆と同じ気分である。
今回は、Live Bandでありたかったんだね。最高だったよ。
お客さんの多くが求める風くん(「風くぅ~ん」の声や、「かわい~っ」とか「かっこいい~」とかの声)の姿と、彼と彼の音楽とのあいだのズレが妙に気になるLiveではあったのだが、それも仕方ないだろう。ま、気にせずにいこう! 藤井風のアイドル化を阻止するのは、どうやらmusician Fujii Kaze であるようだ。めでたし、めでたし、である。
だが、だが、だぞ。この後のワールドツアーでは、当然もう一つ大きなサウンドを仕掛けてくるはずだ。
あーっ、なのにそちらのチケットはとっていないのだ。失態である。
