いま観ておきたいアジア映画は、タイの映画スタジオ「GDH 559」作品
2025年6月13日、日本でタイ映画、GDH 559制作の作品が公開されます。
『親友かよ』と『おばあちゃんと僕の約束』です。
GDH 559は、『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』や、『女神の継承』など映画ファンも大注目の話題作を次々と送り出す、いまアジアでもっとも勢いのあるスタジオのひとつ。アジアのA24なんて呼ばれているようです。
先日、試写で『親友かよ』を観る機会をいただきました。
エモーショナルな映像、旬なキャスティング、そこに練り込まれたストーリー。青春のあらゆる感情を浴びる、というような体験でした。さーーーーっと風が吹くような。
『親友かよ』
2023年製作。『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』の監督である、バズ・プーンピリヤさんがプロデュース。全世代のノスタルジーをかりたてるタイ発青春映画と宣伝のコピーの通り、わたしも少し早く試写会で観る機会をいただきましたが、あまりにも瑞々しい、あまりにも青春、ふらふらしました。大好きです。
こちらがバズ・プーンピリヤさん。
ちなみに、俳優さんたちも日本でも人気が出そうです。
ペー役のアンソニー・ブイサレートさん。
ボーケー役のティティヤー・ジラポーンシンさん。
『おばあちゃんと僕の約束』
2024年4月にタイで公開され、年間最大のオープニング成績を記録した超話題作。涙なしには観られないことから、鑑賞後に号泣する観客の様子を、TikTokをはじめとするソーシャルメディアに上げるブームが勃発。若者を中心に大流行し、記録的なヒットに繋がった。主人公エムを演じるのは、大人気ドラマでタイを代表するスターとなった俳優・ミュージシャンのビルキンこと、プッティポン・アッサラッタナクン。おばあちゃん役のウサー・セームカムは78歳にして俳優デビュー。『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』で校長役を務めたサリンラット・トーマスがエムの母親を演じる。
祖母、子、孫の三世代が織りなす普遍的な家族の物語でありながら、笑いを交えた新鮮な切り口で描き、バンコクの古く美しい風景の中で繰り広げられるヒューマンドラマ。心の琴線に触れるあたたかく優しい音楽と共に、誰もが家族や故郷を思わずにはいられない名作。
主演のビルキンこと、プッティポン・アッサラッタナクンさん。
GDH 559について
2016年に設立。
社名の「GDH」はGross Domestic Happiness(国民総幸福)の略。
タイの社会的・文化的な幸福感を反映した価値観を映画作りにも込めるという理念から来ているんだとか。
559は、出資者に名を連ねる59名、会社設立日の仏暦2559年1月5日(西暦2016年)を意味しているそう。
GDH 559の代表作
『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』
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『ハッピー・オールド・イヤー』
『女神の継承』
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個人的には、バッド・ジーニアスはもちろんですが、女神の継承が好きです。女神の継承は、観ている最中はともかく、その日の夜にとんでもなく怖い夢を観ました。呪われたかと思いました。じわじわくるすごい影響力です。
最新作 『FLAT GIRLS』・邦題『団地少女』
大阪アジアン映画祭で上映していたようです。まだ国内配給公開は未定。
Filmarksでは3.7。
その他|GDH 599以外の人気作
『プアン/友だちと呼ばせて』
こちら、バズ・プーンピリヤさんが監督・脚本。エグゼクティブプロデューサーにウォン・カーウァイさん。原題は『One For The Road』。
余命宣告を受けた青年のロードムービー。監督のセンスがにじみ出る良作。Filmarksでは3.7。
『すれ違いのダイアリーズ』
美しい水面の風景、どっぷりタイを感じながら、まっすぐ刺さる感動ストーリー。僻地の水上学校の先生たちのピュアで前向きなドラマ。
爽やかな気持ちになる映画でした。
『2gether THE MOVIE』
こちらはまだ観れていないのですが、主演の2人のInstagramがものすごいフォロワー数だったので、ご紹介まで。
U-NEXTなど会員なら無料で見放題をしているところもあるようなのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
Amazonのリンク貼っておきます。
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タイ映画、熱いですね〜。
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