ホストクラブは「承認欲求を担保にした違法金融」ではないか
改正風営法の施行から1年が経っても、悪質ホストクラブによる売掛や色恋営業、女性を売春へ追い込む構図は巧妙化しながら残り続けています。
ホストクラブは、承認欲求を担保にした「違法金融」です。闇金やマルチ商法に近い「信用供与を伴う高リスク業態」とみなし、もっと規制を強化すべきでしょう。高額売掛を原則無効化し、客に無理な借金を作らせないようにする。客を性風俗や売春に接続した場合は、ホスト個人だけでなく、店舗・グループ・経営者まで連帯責任にする。ここまでやる必要がある。
「ホストにハマるほうも悪い」「売春するのは本人の問題では」で片づけることはできません。人間は弱っている時、孤独な時、自分を必要としてくれる人が現れたら、そんなに簡単に冷静ではいられない。
恋愛感情を「債務」に変換し、その債務を「性的搾取」へ接続する行為。ここに正当性があるとは思えません。
