【十勝農家】まっすぐ伸びる道(よつ葉乳業)
よつ葉乳業の歴史
よつ葉乳業は、1967年1月23日に設立されました。設立の目的は、北海道の酪農家自身が主体となって乳業会社を運営し、生産から加工、販売までを一貫して行う仕組みを構築することでした。当時、生乳の価格が不安定で酪農家の経営が厳しい状況の中、1966年に農水省から「生産者団体自らが乳製品工場を持っても良い」という通達が出されたことが、設立の大きな原動力となりました。創業者の太田寛一氏は、欧州で酪農家自身が加工から販売までを手掛ける農村の姿を視察し、北海道でも同様の仕組みが必要だと考え、十勝管内の8つの農業協同組合が中心となって「北海道協同乳業」を設立しました。つまり、よつ葉乳業は、酪農家のための、酪農家による乳業会社として誕生したのです。
よつ葉乳業のまっすぐな思い
よつ葉乳業のコーポレートスローガン「北海道のおいしさを、まっすぐ。」に込められた「まっすぐ」には、3つの意味があります。まずは「原料へのこだわり」です。よつ葉ブランド製品の原料となる生乳・乳原料は、すべて「北海道産」であることと明記されています。2つ目にお客様に対して「まじめで誠実」であることです。3つ目は北海道の酪農家と全国のお客様を結ぶ「架け橋」であることです。このスローガンは、北海道の酪農家の会社であるよつ葉乳業が、酪農家と真摯に向き合い、安全で高品質な北海道産の乳製品を、誠実な姿勢でお客様のもとへ届けたいという、まっすぐな思いを表現しています。
よつ葉乳業のおいしさまっすぐ館をご紹介しますね
よつ葉乳業の「おいしさまっすぐ館」は、北海道の音更町に位置する工場見学施設で、酪農や乳製品の製造過程を学ぶことができる場所です。この施設は、よつ葉乳業の十勝主管工場内にあり、牛乳やバターの製造風景を見学できるほか、酪農の歴史や製品についての展示も充実しています。
見学はホームページか電話で予約
工場見学では、牛乳やバターの製造ラインを観察できるほか、映像やパネル展示を通じて酪農や乳業について楽しく学ぶことができます。また、見学後には特選牛乳の試飲も行われます。見学は事前に電話予約が必要で、平日のみの受付となっています。見学は1日3回(10:00、13:30、15:00)行われ、定員は1回につき最大50名です。入館料は無料ですが、土日祝日は休館となります。施設は北海道河東郡音更町新通20丁目3番地にあり、帯広駅からタクシーで約20分の距離です。道東自動車道の帯広音更インターチェンジからも近く、アクセスが便利です。
訪れる価値がある
エントランスホール: ここから見学が始まり、よつ葉のコーポレートスローガンを象徴する「まっすぐ伸びる道」が設置されています。
しあわせファーム: 牛と酪農について学ぶエリアで、実際に牛に触れたり、酪農の仕事についての理解を深めることができます。
製造ラインの見学: 自動化された製造ラインを見学し、牛乳やバターがどのように作られるかを学びます。
試飲: 見学の最後には、できたての牛乳やカフェオレを試飲することができます。
「おいしさまっすぐ館」は、酪農や乳製品に興味がある方にとって、学びと体験ができる貴重な施設です。北海道の自然とともに育まれた高品質な乳製品の魅力を直接感じることができるため、訪れる価値があります。




