【十勝農家】英国生まれの女王メークインが咲き始める!
メークインは、日本で広く親しまれているじゃがいもの代表品種の一つです。男爵薯と並び、スーパーなどでよく見かける品種で、その特徴を理解することで料理の幅が広がります。メークインは、楕円形で表面がつるつるしているのが外見上の特徴です。果肉は淡い黄色をしており、でんぷんの含有量が少なめで、粘質の食感を持っています。このため、加熱してもしっとりとしていてきめが細かく、煮くずれしにくいという特性があります。メークインはイギリス原産の品種です。品種名は、イギリスの春の祭り「メーデー」で選ばれる女王(May Queen)に由来します。日本には大正時代初期にアメリカを経由して伝わり、昭和30年代以降に広く普及しました。メークインの「煮くずれしにくい」という特性を活かし、じゃがいもの形を残したい料理に最適です。
メークインの名前の由来
メークインという名前は、英語の「May Queen(メイ・クイーン)」に由来します。これは「5月の女王」を意味する言葉です。この名前の由来は、中世ヨーロッパの春の祭り「メーデー(May Day)」にあります。この祭りでは、村の娘たちの中から「5月の女王(May Queen)」が選ばれ、花や飾りをつけて行進するなどの行事が行われていました。この「May Queen」が、じゃがいもの品種名として採用され、日本では「メークイン」という名称で定着しました。


病気予防の防除
じゃがいもの開花期は、植物体の抵抗力が変化しやすく、病害虫の侵入や繁殖に好適な条件となるため、防除が必要となります。疫病やテントウムシダマシなどの病害虫が発生を抑えないといけません。開花初期からの定期的な観察と、発生状況に応じた適切な薬剤散布が、良質ないもを収穫するための重要な管理作業です。


