責任を分かち合えるチームをつくるために
最近、子どもが中学校に入学し、部活動を始めました。
3年生が引退し、新しい保護者会が発足する時期です。
そこで話題になったのが、「次の代表を誰が務めるのか」ということでした。
しかし、2年生の保護者の中に「代表をやりたい」という人はいません。
その様子を見ていて、私は以前、自分が代表を務めたときのことを思い出しました。
当時、チームの課題に対して一人のメンバーが独自に解決案を出しました。
しかし、その案だけでは十分な解決にはなりませんでした。
本来ならチーム全体で考えるべき問題だったはずです。
それでも、代表だった私は、その結果の責任を負う立場になりました。
その経験があったからこそ、今、代表を引き受けることをためらう保護者の気持ちも理解できます。
代表には確かに責任があります。
でも、だからといって、チーム全体の課題まで一人に背負わせるのは違うのではないでしょうか。
私はあの経験を通して、「代表を支えるチーム」でなければ、安心して役割を引き受けられる人は増えないと感じました。
誰かがやらなければ成り立たない活動だからこそ、必要なのは責任を押し付けることではなく、責任を分かち合えるチームづくりなのだと思います。
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