点検が苦手な人におすすめしたい「車を一周するだけ」の習慣
前回の記事で、私は「点検が苦手なのではなく、点検を始めるきっかけがなかっただけかもしれない」と書いた。
その気づきから、ひとつ試してみようと思ったことがある。
それは、
車に乗る前に一周する
ただそれだけだ。
以前の私は、車に向かうとそのまま運転席へ直行していた。
特に急いでいるわけではなくても、それが当たり前になっていた。
だから、車の周囲を見る機会がなかった。
タイヤも見ない。
障害物も見ない。
確認しないことが習慣になっていた。
そこで考えた。
点検を頑張るのではなく、まずは車を一周することだけを習慣にしてみたらどうだろうか。
車を一周すると自然に見えるもの
実際にやってみると、意外と多くのものが目に入る。
・車の近くに置かれた物
・駐車場の障害物
・タイヤの状態
・ドアや荷室の閉め忘れ
もちろん、専門的な点検ができるわけではない。
でも、何も見ないまま乗り込むよりは確実に確認の機会が増える。
私が変えたかったのは「安全」よりも「不安」
振り返ると、私が欲しかったのは完璧な点検知識ではなかった。
事故への不安を減らしたかった。
「ちゃんと確認したかな」
という小さな不安を抱えたまま出発するより、
「一周して確認した」
という状態で出発したかった。
その安心感は思ったより大きい。
点検が苦手な人ほど小さく始める
点検と聞くと、
「タイヤを確認しなきゃ」
「空気圧を見なきゃ」
「異常がないか確認しなきゃ」
と考えてしまう。
すると面倒になり、結局やらなくなる。
少なくとも私はそうだった。
だから最初から完璧を目指さなくていいと思う。
まずは車を一周するだけ。
確認項目を覚える必要もない。
知識もいらない。
ただ一周する。
それだけで、これまで見えていなかったものが見えるようになるかもしれない。
出発前30秒ルーティン
私が試そうと思っているのは次の4つだけだ。
車を一周する
周囲に障害物がないか見る
タイヤに違和感がないか見る
「確認した」と思ってから乗る
全部やっても30秒程度。
それでも、何も確認せずに出発するよりはずっといい。
もし私と同じように点検が苦手だと感じている人がいたら、
まずは車を一周することから始めてみてほしい。
意識を高めるより先に、行動のきっかけを作る。
その方が続くこともあるのだから。
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