['26.08.20]どんな状況にも小さな楽しみの種は隠れている - - 【気づきを明日へ】
誰かに話たくなる!
「今日の気づき」と「明日への言葉」
今日の一歩が、また明日へとつながって行きます。
あの日のできごと、ちょっとした言葉、・・・
何かの「気づき」につながるかもしれません。
ヘッダイラストの額縁の中の絵は、
「ティータイム」です。
元の絵は、主として3DCG(Blender)で作っています。
🌱【今日はどんな日でしょう?】
【2026年8月20日(木)】
・二十四節気
立秋
・七十二候
(末候:8/18〜8/22)
蒙霧升降(ふかききりまとう)
※立秋(りっしゅう)は、暦の上で秋の始まりを示す日です。この日から立冬の前日までが秋とされます。実際にはまだ厳しい暑さが続く時期ですが、朝夕の涼しさや虫の声、空の高さなどに秋の気配が感じられるようになります。立秋を過ぎると、季節の挨拶も「暑中見舞い」から「残暑見舞い」へと変わり、日本人が季節の移ろいを大切にしてきた文化を表しています。
🖌【徒然に】
[七十二候の「蒙霧升降」]
深い霧は、音や色を包み込み、静かな世界を生み出します。遠くの山々や木々の姿がぼんやり浮かぶ様子は、まるで絵画のようです。自然が描く幻想的な一瞬を味わう頃です。
東京の天気は晴れ/曇りの模様。
気温は高めのようです。
📆【今日の記念日 】
今日は「蚊の日・モスキートデー」です。
1897年(明治30年)のこの日、イギリスの細菌学者ロナルド・ロス(Ronald Ross、1857~1932年)が、羽斑蚊(ハマダラカ)類の蚊の胃の中からマラリアの原虫を発見しました。
ロスは翌年の1898年(明治31年)に鳥を使った吸血感染実験により、ハマダラカがマラリアを媒介することを明らかにし、1902年(明治35年)に第2回ノーベル生理学・医学賞を受賞しています。
「マラリア(malaria)」という単語は「悪い空気」という意味の古いイタリア語「mal aria」に由来。
蚊は英語で「モスキート(mosquito)」で、この日は「World Mosquito Day」とも呼ばれます。
夏になると、どこからともなく現れる蚊。
耳元で「プーン」と鳴かれるだけで、眠りかけた頭が一気に目を覚まします。小さいのに、なかなか手ごわい相手です。
蚊は、普段から人の血を吸っているわけではありません。血を吸うのは主にメスで、産卵に必要な栄養を得るためだといわれています。オスは花の蜜などを吸って暮らします。そう考えると、あの小さな体にも、それなりの事情があるのでしょう。
蚊にとって水は大切です。庭の植木鉢の受け皿、空き缶、雨水のたまった場所。ほんのわずかな水たまりでも、幼虫が育つ場所になります。私たちが見過ごすような場所が、蚊にとっては立派な住まいなのです。
近年は、気温の上昇や都市環境の変化によって、蚊との付き合い方も少し変わってきました。感染症を媒介する種類もいるため、単なる「夏の厄介者」と片づけるわけにはいきません。
とはいえ、蚊を完全になくすことはできないでしょう。だからこそ、水をためない、網戸を使う、虫よけを活用する。小さな対策を重ねるしかありません。
夏の夜、また聞こえてくる「プーン」という音。腹立たしい。
でも、その音の向こうには、私たちのすぐそばで生きている小さな生命がいます。
そう思うと、ほんの少しだけ見え方が変わる・・・かもしれません。
📖【今日の言葉】
窮もまた楽しみ、
通もまた楽しむ
壮子
二度とない人生の楽しみ方
「いつか落ち着いたら楽しもう」と思っていることはありませんか。
仕事がひと段落したら。もう少し収入が増えたら。時間に余裕ができたら。その「いつか」を待っているうちに、気がつけば季節がひとつ過ぎています。
中国の思想家・荘子は、「窮もまた楽しみ、通もまた楽しむ」と語りました。
思うようにいかない時も楽しみ、うまくいっている時も楽しむという意味です。
これは案外、ビジネスにも通じる気がします。
順調な時は成果を喜べばいい。けれども本当に面白いのは、むしろ壁にぶつかっている時かもしれません。新しい企画が通らない。思うような結果が出ない。そんな時期には苦さがあります。ただ、その苦さの中で試行錯誤した経験が、後になって振り返ると妙に懐かしく思えることがあるのです。
暮らしも同じでしょう。
高価なものを手に入れた日よりも、家族や友人と何気なく笑った夕暮れのほうが、なぜか記憶に残っていたりします。
人生の価値は、条件の良し悪しだけでは決まらないのでしょう。
二度とない人生です。だから成功だけを待つ必要はないのかもしれません。
忙しい日も、少し遠回りした日も、その時にしか味わえない景色があります。
もちろん苦労を美化するつもりはありません。ただ、どんな状況にも小さな楽しみの種は隠れている。そう考えるだけで、今日という一日が少し違って見えてきます。
人生は通過点の連続です。頂上だけでなく、坂道にも意味がある。
せっかくなら、その両方を味わいながら歩いてみたいものです。
「荘子」の「窮もまた楽しみ、通もまた楽しむ」の意味
思い通りにならない苦しい境遇(窮)でも心を乱されず、その状況の中に楽しみや学びを見いだすこと。そして成功し、物事が順調に進む境遇(通)でも慢心せず、その状態を自然に受け入れて楽しむことを意味します。
環境に振り回されず、どのような状況でも心の自由を保つという荘子の思想を表した言葉です。
📚【気まぐれなる書籍の紹介】
・荘子 全現代語訳(上) (講談社学術文庫) Kindle版
池田知久 (翻訳) 形式: Kindle版
講談社 (2017/5/11)
全2巻の第1巻: 荘子 全現代語訳
「胡蝶の夢」「朝三暮四」「知魚楽」「万物斉同」「庖丁解牛」「寿(いのちなが)ければ則ち辱多し」「無用の用」などがよく知られているが、それだけではない、西洋哲学を凌駕する深い哲学・思想がある。最重要である「道」が「一」であり、また結局は「無」であり、人間には決して把えられないものであるという根本テーゼを定立した。宇宙論、生き方、処世、芸事まで、幅広い哲学を展開した、汲めども尽きぬ名著。
( ※ 書籍の解説等は原則としてリンク先(Amazon)における解説をベースに記載しています。詳細内容はリンク先を参照願います。)
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・生きるのが楽になるスヌーピー~心をゆるめてくれる禅の言葉~ Kindle版
チャールズ・M・シュルツ (著), 谷川 俊太郎 (翻訳), 枡野 俊明 (監修)
光文社 (2024/8/21)
大ヒットシリーズの第三弾は、自然とともに生きるピーナッツメンバーたちの姿を通して人生の様々な局面を乗り越えるために必要な禅の言葉を学びます。かわいいだけじゃなく奥深さがいっぱいのコミックには禅との共通項がたくさん! 谷川俊太郎さんの名訳と枡野俊明禅師の禅語解説が合わさって、難しいと思われがちな禅語も心にスッと染み入ります。あなたの心に残る禅語とコミックスの組み合わせを探してみてください。
( ※ 書籍の解説等は原則としてリンク先(Amazon)における解説をベースに記載しています。詳細内容はリンク先を参照願います。)
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・スヌーピーの会話術 Kindle版
香山 リカ(監修) (著), チャールズ・M・シュルツ (イラスト), 谷川 俊太郎 (翻訳)
リベラル社 (2023/7/23)
スヌーピーと仲間たちに学ぶやさしいコミュニケーション。スヌーピーファンの精神科医・香山リカさんが監修。 ピーナッツコミックに隠れている、コミュニケーションのヒントを紹介します。コミックを楽しみながら、難しい会話のテクニックを使わずに、気持ちが伝わるスヌーピー流の会話術を学べます。
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・まいにち暦生活 日本の暮らしを楽しむ365のコツ Kindle版
暦生活 (著), 高月美樹 (監修)
季節の行事やしつらえ、旬の食べ物、季節感を感じる動植物、素敵な言葉など、「暦」の知識を1日1つ、365紹介。ツイッターで人気の「暦生活」の協力で、暮らしに取り入れたい雑学をまとめています。季節や風情を感じるイラストをちりばめ、パラパラと眺めるだけでも楽しい1冊です。
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