【洋画】「デューン/砂の惑星」
なんと、デヴィッド・リンチ監督版「デューン/砂の惑星(Dune)」(1984年・米)がYouTubeにて字幕付きで観れるなんて。
若い頃に観て以来だ。この作品も含めて4回ほど映画化されているが、最も難解であり、リンチ監督自身も失敗作というけれど、このリンチ版が一番シックリと来るなぁ。3時間越えの長尺であっても。
原作はSF大河小説だが、リンチ監督らしく、醜いフリークスを登場させて、グロっぽい世界観を創るなど、独自の味付けを忘れてはいない。
メインキャラは、後の「ブルーベルベット」、「ツイン・ピークス」で活躍したカイン・マクラクラン。
「トレマーズ」とクリソツな、砂の中を這う巨大なサンドワームも健在。「ポリス」のスティングのストイックな肉体と狂気の演技も素晴らしい。
デューンと呼ばれる砂漠の惑星アラキスを舞台に、宇宙を制すといわれる”メランジ“と呼ばれる香辛料を巡って、覇権を賭けた勢力争いを繰り広げる。寄せ集めみたいな感じがして、物語がわかりにくいのは確かであるが、要は、王の息子が、裏切りで殺された父の復讐を果たすという話だ。
そこに、グロテスクで悪趣味なセット、超能力や声をもって世界を操る個性的なキャラ、宇宙を制すといわれる謎の香辛料、その香辛料が取れる惑星デューンに住む、何でも呑み込んじゃう巨大な砂虫サンドワーム…が絡んで来る。
独自の世界観を持つリンチ・ワールド全開の作品であるが、3時間を超える長丁場で、ジジイはスゴい疲れたよ。もしも、アレハンドロ・ホドロフスキーが撮ってたら、もっと難解となるだろうがね。
BGMはイーノだったかぁ。












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脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。