数字に振り回されたくないけれど、数字に左右される現実がつらい。
創作って、楽しい。
そう言いたいところなのですが、
楽しくないことも多いです(笑)。
小説のいろはを教えてくださっている先生は、
数字は気にしないようにとおっしゃいましたが、気になるものは気になる。
先生も、それはわかっておられるのでしょう。
私は流されるタイプなので、釘を刺してくださったのだと思います。
ただ、どこまでいっても数字はつきものです。
noteならスキやビュー、フォロワーがわかりやすい。
もし作家になれた場合でも、作品がどれだけ売れたかどうか。
それで、コミカライズやアニメ・実写化が決まる。
資本主義の社会、そういう現実があるのも否定できません。
数字に対する意識は、
本当に難しいなと思う毎日です。
振り回されてもいけない。
かと言って、無視もできません。
小説投稿サイトでも、数字に一喜一憂している方は多いでしょう。
たとえばTALESなら、
累計や日間・週間・月間のランキングは何位なのか。
ビューやスキの伸びはどうなのか。
コメントや推薦レビューをいただけるのか。
その数字の積み重ねに、
かなりの影響力があるのは確かです。
もちろん、数字がすべてではありません。
埋もれているだけで、素晴らしい作品はたくさんある。
ただ、自分で判断できる人ばかりではない。
そうなると、ランキング上位の作品に人気が集中していきます。
富める者は富み、貧しい者は貧しくなる。
どこでも同じようなことは起きるものだなと思います。
noteやTALESだと、創作大賞がわかりやすいかもしれません。
今のところ結果は出ていませんが、
人気が数字として可視化される面もあります。
もし中間選考に通ったり、入選したり、
さらには大賞を受賞したりすれば、箔がつきますよね。
プロフィールに、そういう実績を書かない人のほうが珍しい。
私も仮に中間選考を通ったら、プロフィールに書くと思います。
少なくともnoteにおいて、その影響力は大きいとわかっているので。
実績が、人気を後押しします。
人気になれば、さらに人気になるという好循環が起きる。
アマチュアの世界でもそうですし、
プロの世界でも同じようなことはあります。
有名な賞を受賞したり、
ベストセラーやミリオンセラーを出したりすれば、
間違いなく肩書きになって、そういう紹介をされるでしょう。
~賞作家とか、ベストセラー作家とか。
ベストセラーやミリオンセラーは、まさに数字の話です。
芥川賞・直木賞・本屋大賞受賞! 百万部突破!
そういう謳い文句に惹かれる方も多いんじゃないでしょうか。
知名度が上がれば、さらに人気になる。
人気が人気を呼ぶわけですし、
賞の受賞やわかりやすい数字は、それを加速させます。
楽しんでいただけた結果として、
作家として生きていけたら嬉しい。
私としては、それで十分ありがたい。
ただ、そのためには小説投稿サイトで人気になったり、
公募で賞を受賞したりしないと、いつまで経っても叶いません。
そして、もしプロになれたとしても。
作家として生きていくには、作品を手に取っていただく必要がある。
名だたるプロがひしめく世界で、生きていけるのだろうか。
書き続けられるのかどうか。
最近は同じことばかり言っていますが、今は不安で仕方がありません。
数字は、結果としてついてくるもの。
そう思いたいところなのですが、それだけでは説明しきれない気もします。
こんなことを書いていると、
自分でも嫌になってきました。
嘆く前に、実力を磨かないといけませんね。
あなたは数字に左右される現実と、どう向き合っていますか?
遠野圭人
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