【3Dプリンター買ってみた #3】初プリントは……うんち箱?!熱熱のプレートと感動の完成
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セットアップも完了し、いよいよ記念すべきファーストプリントの時がやってきました!
3Dプリンターのチュートリアルといえば、船の形をした有名なテストモデル「3DBenchy」を印刷するのが定番です。……が、私は事前にYouTubeで見て気になっていた「あるもの」を最初に作ることにしました。
それが、通称「うんち箱」です。
お上品な名前ではありませんが(笑)、Bambu Labのプリンターは印刷準備や色変えの段階で、ノズルから溶けたフィラメントのクズ(通称:うんち)を勢いよく後ろに吐き出す構造になっています。専用の箱を用意しておかないと、部屋中にプラスチックのゴミをポンポン撒き散らかしてしまうのです。

というわけで、我が家のファースト作品は「プリンター用のゴミ箱」に決定!
スマホアプリの「Bambu Handy」から良さそうなゴミ箱のデータを選び、いざ「印刷開始」をタップ!
……すると、いきなり画面にエラーが。
『フィラメントが押し込まれていません』
「え?ガイドのチューブの中に突っ込んでおけばいいんじゃないの?」と思いつつ画面を操作し、「ロード(読み込み)」を実行してみます。手でググッと押し込んでいくと……「チュイーン」と自動で奥へ吸い込まれていきました。あ、これでよかったのか!
気を取り直して、作業再開。
プリンターはしばらく「うーん……」と考え込むように停止したあと、ガタガタと威勢よく動き出しました。
じっと観察していると、溶けた樹脂を薄い層として一層ずつ積み重ねていっています。 「なるほど、こうやって断面を重ねて立体にしていくのか……!」と理屈に納得。
しかし、この小さな箱ひとつ作るのに30分近くかかるとのこと。流石にずっと見守っているのも大変なので、完成まで別のことをして待つことにしました。
そろそろ出来上がった頃かな?と部屋に戻ると、ちょうど印刷が終わったようで、プリンターから「テッテラー♪」と陽気なメロディが流れていました。
(……うん、やっぱり全体的に音が大きめだな!)
さっそく完成品を取り出そうと、台の上に載っているプレートに手を伸ばした瞬間——
「アッツ!!!」
思わず手を引っ込めました。火傷するレベルでめちゃくちゃ熱い! そういえば画面に「220℃」とか表示されていたのを思い出しました。フィラメントを溶かすんだから、台だって熱くなるわけです。初心者のうっかり発動です(笑)。
少し冷めるのを待ってから、金属製のプレートを取り外します。 周りにはキャリブレーション(位置調整)用なのか、作品とは関係ないフィラメントの線がついていました。試しに爪で引っかけると、「ペロっ」と気持ちよく剥がれる!ほうほう、これは気持ちいい。

それでは、本命の本体を外しにかかります。
……あれ、外れない。
想像以上にガチガチにプレートにくっついています。壊さないよう慎重に力を込めると……
「ベリッ!!!」
音を立てて剥がれました!おお〜〜!!記念すべき人生初の作品です!
……ん?ゴミ箱なのに、なぜか中身がみっちり詰まっている?? 一瞬焦りましたが、どうやらサポート材(印刷中の崩れを防ぐための土台)だったようです。少し硬いものの、ペリペリ剥がしていくと……ちゃんと中が空洞のゴミ箱が現れました!
さっそく、プリンターの周りに飛び散っていたフィラメントかすを集めて中に入れてみます。
「ほほ〜、こうなる感じね!」
プリンターの吐出口に装着してみると、カチッと寸分の狂いもなくジャストフィット!
当たり前かもしれませんが、この「サイズが完璧にピッタリハマる感動」は凄いです。現実世界で寸法通りに物を作るのってすごく大変なのに、データを選んでボタンを押すだけで出来上がってしまうなんて……。
「……いや、3Dプリンター作るの楽しすぎるだろ!!!」
すっかり魅了されてしまいました。

次は何を作ろうかな? まだまだ作りたいものが分からないレベルの初心者ですが、まずはこのプリンター自体をどんどん便利にする「カスタムパーツ」から作っていこうと思います!
使っている3Dプリンターはこちら。セールの時に買うのがおすすめ。Amazonんでも公式でも時々セールしています。
次回、【3Dプリンター買ってみた #4 】プリンターを自分好みにカスタマイズしてみた編に続きます!

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