【Re.28日目】ランサーズの金額交渉術|報酬を下げずに受注するコツ
こんにちは。
トレーズです。
ランサーズで仕事を探していると、「予算を下げられませんか」と相談されることがあります。
受注したい気持ちが強いほど、断ったら仕事を逃すのではないかと不安になるものです。
しかし、根拠なく値下げすると、作業時間に見合わない案件を抱える原因になります。
この記事では、金額交渉の考え方や伝え方、提案文の具体例をご紹介!
ランサーズで金額交渉が必要になる場面
ランサーズでは、応募時の提案だけでなく、契約前の相談や追加作業が発生した際にも金額交渉が行われます。
代表的なのは、クライアントから値下げを求められる場面です。
「予算が限られている」「ほかの応募者より高い」と伝えられ、報酬の見直しを相談されることがあります。
反対に、ランサー側から金額を上げたい場面もあります。
募集内容より作業範囲が広かったり、短納期を求められたりする場合です。
契約後に修正回数や納品物が増えることも珍しくありません。
そのまま引き受けると、当初の報酬では割に合わなくなる可能性があります。
ランサーズの直接依頼では、報酬金額や納期、双方が用意するものを確認し、合意してから仕事を始める流れです。
契約を急ぐより、作業範囲と条件を先にそろえることが大切です。
金額交渉は、相手を説得して高い報酬を得るためだけのものではありません。
仕事内容と報酬のずれをなくし、お互いが納得できる契約を作るための話し合いです。
値下げにすぐ応じないほうがよい理由
受注実績が少ない時期は、「安くすれば選ばれる」と考えがちです。
確かに、実績作りのために価格を調整する方法はあります。
ただし、理由のない値下げには注意が必要です。
一度低い金額で契約すると、継続案件でも同じ価格を期待されやすくなります。
たとえば、5,000円で受けた記事に5時間かかれば、単純計算の時給は1,000円です。
ここから情報収集や連絡、修正対応に時間を使うと、実際の負担はさらに大きくなります。
ランサーズでは、仕事の種類ごとに参考価格が案内されています。
案件の予算だけで判断せず、一般的な価格帯や必要な作業時間も確認しましょう。
安すぎる条件は、クライアント側にとっても良いとは限りません。
ランサーズの発注者向けガイドでも、プロジェクト方式では予算が低すぎると提案が集まりにくいと案内されています。
価格を守ることは、強気な態度を取ることではありません。
納期と品質を維持し、責任を持って仕事を続けるために必要な判断です。
交渉前に確認したい適正金額の決め方
金額交渉を成功させるには、自分の希望額だけでなく、その金額になる理由を整理しておく必要があります。
最初に確認したいのは、作業にかかる合計時間です。
制作時間だけでなく、打ち合わせ、調査、連絡、修正、納品作業も含めます。
希望する時間単価が2,000円で、合計6時間かかるなら、必要な報酬は12,000円です。
専門性の高い作業や急ぎの案件では、負担に応じた金額を加えます。
次に、成果物の範囲を明確にします。
Web記事であれば、文字数だけでなく、構成作成、画像選定、入稿、修正回数なども金額に影響します。
デザイン案件なら、提案数や納品形式、素材の準備、著作権の扱いも確認が必要です。
システム開発では、機能数や動作確認、公開後の対応範囲まで整理します。
また、ランサーズ上で受け取る金額と、自分が必要とする手取り額を混同しないようにします。
利用時の手数料や税金も考慮し、最終的にいくら残るかを確認しておくと安心です。
最低受注額も決めておきましょう!
「この金額を下回るなら、作業範囲を減らす」と基準を持つことで、その場の雰囲気に流されにくくなります。
ランサーズで金額交渉を伝えるコツ

交渉では、金額だけを伝えるより、理由と代替案を添えたほうが納得されやすくなります。
「安すぎるので無理です」と返すと、相手は拒否された印象を受けます。
一方で、「ご予算内では、構成作成を除いた執筆のみであれば対応できます」と伝えれば、条件を調整する話し合いになります。
値上げを希望するときも同様です。
希望額だけでなく、募集内容から増えた作業を具体的に示します。
たとえば、当初は記事執筆だけだったものの、画像作成とWordPress入稿も必要になった場合、それぞれの追加料金を提示します。
追加作業と金額の関係が見えるため、クライアントも判断しやすくなります。
交渉するときは、次の順番で伝えると自然です。
依頼や相談への感謝を伝える
条件を確認したことを示す
希望金額と理由を説明する
予算に合わせた代替案を出す
相手の予算を否定せず、自分の条件も曖昧にしない姿勢が大切です。
また、値下げに応じる場合は、何を条件に価格を下げるのかを明確にします。
「初回のみ」「修正は1回まで」「納期に余裕がある場合」など、値下げの範囲を限定しましょう。
そのまま使える金額交渉の例文
クライアントから値下げを相談された場合は、丁寧に受け止めたうえで、対応可能な条件を示します。
以下は参考程度で、実際にはもう少しクライアントに寄せた方が良いかと思います。
あくまでも参考として、ご覧ください。
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