イベント目当てに梅田へ、だいすきな書店の「魅力」に改めて気づく
〜これまでのあらすじ〜
夫が本屋をやりたい!と言い出し、気づけば勝手に「本屋を始めたい夫婦」のnoteが誕生。
最初は迷っていた妻も前向きになり、まず現場を経験したいと2026年5月から書店員として働き始める。夫は本屋開業や書店業界に関する本を読みながら、物件や融資など調査。
その中で、本屋開業の前に“ZINE(小冊子)を作ってシェア本棚やイベントなどで販売”という目標を持ち始める。並行して、ざっくりと思い描いていたカフェ・ギャラリーの併設も本格的に考え始め、現在メニュー考案中。
こんにちは、本屋を始めたい夫婦および書店員として働き始めた妻です。
現在、わたしたち夫婦は本屋開業について各々調べながら、ZINE作成やカフェメニュー考案などを行っています。
休みの日はほとんど家にいるため、考えも煮詰まりがち…
ということで、今日は一人でふらっと出かけてきた話を書いていこうと思います。
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梅田へ
梅田駅からルクア大阪を突っ切り、"うめきたグリーンプレイス・うめきた公園・グラングリーン大阪方面"と表示されている案内板を目印に歩きます。
地下から地上へ出て、グラングリーン大阪南館を横目に大通りを渡って、グラングリーン大阪北館に向かいます。
北館に着いたらエスカレーターで2階へ上がり、少し歩くと見えて来るのが有隣堂 グラングリーン大阪店さんです。
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有隣堂 グラングリーン大阪店
ここはTULLY'S COFFEEとのコラボ店舗となっており、厳選された本や雑貨がぎゅっと詰まった小さな書店です。
置かれている本のジャンルは詩集・文芸・社会・暮らし・美術などで、雑貨はその時々で変わりますが、このときは香水コーナーがありました。
なんといっても大きな特徴は、本だけでなくZINEも置かれている点です!
大手書店では扱っていないZINEを取り入れることで、クリエイターと読書の新たな出合いを提供してくれています。
さらに、置かれているZINEの大半は、中が見れるサンプルも用意されているので、買ってからのおたのしみ…ではなく、吟味して買うことができます。
ちなみに、TULLY'S COFFEEと有隣堂の間には、ワインやコーヒーを片手にアート絵画を描けるArtbarのスペースがあります(実はわたしたち夫婦も一度行ったことがあります)。
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購入したもの
主にZINEを物色し、気づけば1時間ほど滞在していました。
今回選んだものはこちらの2点。

ブックカバーかわいい。
「本づくりのすすめ」は、本の出版と編集をしている椋本 湧也さんと、京都にある恵文社一乗寺店で選書マネージャーを務めてきたハン・ジヒさんが一緒に作られたもので、"「生活のかたわらで本を作り、読者に届けてみよう!」という提案"が書かれています。
これまで、ZINE制作の参考にしている「はじめてのZINE」と同様に、〈作るまでの工程〉が書かれているのですが、それ以外にも〈作った後の届ける手法〉が経験談に基づいて書かれているため、ZINE販売の参考になりそうと購入しました。
「何も起きない夜日記」は、"さまざまな人生を送る17人が「平常運転の1日の夜」に思うことを、日記をまじえて綴ったエッセイ・アンソロジー"という読みやすそうな内容だったので、購入しました。
働いている書店で購入される方もちらほらいらっしゃったので、気になってました。
有隣堂をたのしんだ後は、来た道を戻ってルクア イーレへ向かいます。
9階まで上がると梅田 蔦屋書店さんがあります。
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梅田 蔦屋書店
ここはわたしが大阪に引っ越してきてすぐ、『絶対(わたしが)すきそう!』と友だちに連れて行ってもらった書店ということもあって思い入れが深く、梅田に行く用事があれば必ずと言っていいほど通っています。
特徴は楕円状になっていてジャンルごとに本が左右に並べられており、ところどころに文具・雑貨・コスメが置かれているスペースもあるので飽きることがありません。
さらに、フロア内の真ん中にスタバ、端っこにもカフェがあるので、疲れたら休むこともできちゃいます。
そして、なんといっても魅力的なのが通路が広い点。
本を物色するため特定のスペースで止まったりかがんでも邪魔になりづらいので、ゆっくり自分のペースで見ることができます。
今日は、その楕円状から少し離れたシェアラウンジ スカイエリアに向かいます。
目的は「左ききのエレン」の作者、かっぴーさんのサイン会に参加するためです。
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左ききのエレン
「左ききのエレン」は、高校時代に出会ったとある2人が、それぞれの道で悩みを抱えながらも日々奮闘して成長していく姿が描かれている漫画です。
現在は原作版の第3部がnoteで連載されており、リメイク版が少年ジャンプ+で連載中かつアニメ放送中です。
わたしはリメイク版の2巻が発売されたくらいのタイミングで存在を知りました。
とある2人の片方が成長して広告代理店に勤め始めるのですが、その広告代理店で働く人たちの話が出てきて、当時わたしも広告代理店で働いていた(前回の記事でわたしが勤めていたデスクワークの仕事の一つです)こともあり、営業とクリエイターの話がわかりすぎて猛烈に親近感が湧いて購入し、それ以来ハマっています。
今回のイベントは、原作版の第2部紙書籍化および才能論をテーマにしたビジネス書のW刊行記念サイン会。
わたしは今回、原作版の第2部「左ききのエレン HYPE 1巻」を購入して参加しました。

かっぴーさんが大阪に来ることは滅多にないため、サイン会が行われると知って即予定を調整して参加することに決めたのですが…サイン会って緊張して何も話せないのはわたしだけでしょうか?
並んでいるときからドキドキして、いざ自分の順番が来たとなったらさらに緊張して何を話したか記憶がほぼありません。
一つだけ確かなのは、参加したという事実のみです。

記憶がなくとも、もうこれだけで満足。
みんな違ってみんな良い、けれど…
ということで、今回は休みの日は家にいがちなわたしが、イベント目当てに一人で梅田のお気に入りの本屋へ行ってきたよ〜という話でした。
今回は時間の都合上、行けなかったのですが、梅田には他にも紀伊國屋書店やジュンク堂書店もあります。
それぞれの書店によって違った良さがあり、同じ日に巡ると新たな発見があってよりたのしいです。
改めて、やっぱり梅田って街はすごいなと感じました。
本屋がないわたしたちが住んでいる街は、梅田へ遊びに/働きに行ったついでに本を買って帰っている人も多いんだろうなと思います。
ただ、ふら〜っとZINEを眺めたりゆったり本を選べる小さな場所がわたしたちの住んでいる街でもあれば、きっと喜んでもらえるはず。
わたしたち夫婦が開業する本屋は、有隣堂 グラングリーン大阪店さんのようにZINEの取り扱いを、梅田 蔦屋書店さんのようになるべくゆったり過ごせる広いスペースを作っていきたいです。
※今回行った本屋
有隣堂 グラングリーン大阪店さん
梅田 蔦屋書店さん
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