レジ業務で見えてきた「わたしたち夫婦の本屋」の形
〜これまでのあらすじ〜
夫が本屋をやりたい!と言い出し、気づけば勝手に「本屋を始めたい夫婦」のnoteが誕生。
最初は迷っていた妻も前向きになり、まず現場を経験したいと2026年5月より書店員として働き始める。夫は本屋開業や書店業界に関する本を読みながら、物件や融資について調査。
"本屋開業"という共通の目標に向け、それぞれ進み始めていく…
こんにちは、本屋を始めたい夫婦および書店員として働き始めた妻です。
今日は書店員として働き始めて数週間、感じたことをつらつら書いていきたいと思います。
1.まだまだ多い「現金払い」
以前の記事でもちらっと触れていますが、レジ業務を行う中で一番驚いたのが現金払いの多さです。
なにかでキャッシュレス決済の利用率は現在60%ほどと見たのですが、わたしの体感では4割ほどです。
しかも、中にはお釣りがキリ良くなるよう計算されている方もいらっしゃって尊敬です。
例)商品2,368円の場合
⚪︎3,000円→632円のお釣り
◎2,518円→150円のお釣り
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2.選びたい放題の「支払い方法」
現金払いが多いと書きましたが、もちろん現金以外の支払い方法もあります。
クレジットカード(差し込みorタッチ)、交通系、QRコード、図書カードなどのギフト券…会社やサービス別に分けるとかなりの数あります。
さらに、[図書カードの残高を使い切り、残りを現金]といった形で併用して使うこともできるので、支払い方法の選択肢が多彩です。
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3.「複数冊」のお買い上げ
これは個人的に意外な点だったのですが、1冊のみのご購入ではなく、小説&実用書であったり雑誌&漫画など複数冊ご購入される方も割といらっしゃいます。
ふらっと訪れたパターンなのか、特定の本が欲しくて来たがこれも売ってるじゃない!と買われているのか、狙いを定めて来られているのか…どういった経緯か定かではありませんが、たくさんの本が揃っていることにより複数冊買いが多いのだと思われます。
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4.「購入本」が乱暴に扱われると心が痛い
お客様がレジにお持ちした商品=お客様のものなので、丁寧に扱うよう気をつけています。
が、中には本を投げるように置かれる方や雑誌を丸めて渡されるケースがあります。
まだレジを通す前なので、支払いが完了しお客様がお持ち帰りされるまではヒヤヒヤしています。
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5.お客様の本が「気になる・読みたくなる」
レジ対応をする中で、お客様が購入された本が気になって読みたくなります。
最近では「北北西に曇と往け 続の1」が上記にあたり、最初パッと目にした時は画集が発売されたのかと勘違いしました。
調べてみると、続編であることがわかり、即購入しました。
※Amazonの商品リンクにはアフィリエイトリンクを使用しています。
(スリップにイラストが描かれていると話題になっているようですが、わたしが購入した際は抜かれており実物が見れませんでした…そしてそれに気づいたのは家に帰ってから…悲しい…)
こうしたお客様の購入本から自分の本棚がアップデートされていく、これが書店員の特権なのかもしれません。
ちなみに、気になって読みたいと思った本の中には、お客様対応が続いて記憶が曖昧になってしまい、結局買えないこともあります。
本の品揃えが豊富=良い本屋?
ということでかなり短いですが、今日は書店員として数週間働いてみて感じたことを書いていきました。
今対応している業務がレジ対応なのでレジに関することがメインになりましたが、業務でいうとお客様対応や棚整理などを通じて、どこになんのジャンルの本が置いてあるか少しずつ覚え始めている状況です。
その際に思うのは(本がこれだけ多いのに、皆さんよく購入したい本を見つけられるな〜)という点です。
大型書店は本の品揃えが豊富で、欲しい本との出合いだけでなく新しい出合いもたのしめます。
小規模な書店は本のジャンルが絞られ、欲しい本が見つからない可能性があります。
ということは、ほどよく手にすることができる中型書店を運営することがわたしたち夫婦の目指す道なのかもしれません。
夫が書いた一番最初の記事でも触れていますが、わたしたちの住む街には本屋がありません。
「街の本屋」として親しみやすさを出しつつ、カフェやギャラリーを併設して独自の路線も出す、この形がしっくりするような気がしてきました。
働くことで、ふわっとしていた本屋の形が少しずつ見え始めています。
1日でも早く戦力になるよう業務を覚えながら、わたしたち夫婦の目指す本屋をもっと具体的な形にしていければと思います。
(ZINE制作やカフェメニュー考案も進めたい…!)
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