自分記録↔️ 断食で消えそうだった父へ、子ども達がくれた誕生日の奇跡
誕生日だったことを、すっかり忘れていた。けれどその日は、子ども達のやさしさで胸がいっぱいになる一日だった。
医師から言われて来た生存率の可能性が無いに等しい個体が生き延びてきた自分に、家族がくれた“静かな奇跡”の記録。
ちょっとしたミスをしていた…
ミスというのは、クレカでは支払い不能なものの請求が来るのだった日…。
それをフッと思い出し、、高速道路をすっ飛ばしても数時間かかる家に戻った。
上の子の同級生も下の子の同級生も春休みなので、シドニーやハワイやなんやらに行っているのに、
自分達家族は国内に封じ込め…
地球儀で客観的にみれば…こんな小さな世界で土地でウロウロしている冴えないご家庭、…
更に断食で毛が生えたり色々と治ったりしているオジサン、がパパ…
君たちの学園の“普通”を知って以来、
どれだけ自分の育った“普通”が間違っていたか?…
ゴメンね…
そして、そんな普通すら知らず学ばず育ったオヤジが、たまたま誕生日だった。
しかも女に逃げられた(この子達の母親)という…冴えないオッサン。
が、パパ。
それだけで、世間的にハンデあり過ぎるよね…君たち…
ゴメンね。。
いつもいつもゴメンねしか感じなかった。。
貴方達のお友達が
「宇宙旅行行った!」
とか、
「自宅に家事ロボット買った」
とか…
色々言われ…聞かされ…
自分は昭和生まれだし…
時代の違いなのだろうか?
生まれ育ちの違いか?
分からないけれど…
それが現代の当たり前かぁ…
そう思っていた日。
当日がこの子ども達に酷い思いをさせているこのくそオヤジの誕生日だった(みたい…本人忘れてた。)
「お父さん!お金ちょうだい!
親に知られたくない事もあるってわかるでしょ!!」
と、言われた通りに現金を渡し…
「子どもの世界に大人が入ったら、自由を奪われる!」
というから、買った物も見られず…
なんだよ!片親のクセに!
と苛立ちがどんどん募っていた。。
それが…
下の子が
「今日はお父さんの誕生日だから!」
と、…
いつもしない
食器洗いや、
いつもの味噌汁作りを言ってやってくれたり…

普段はダラダラ時間過ごしてイライラさせる上の子まで、
「お酒でも飲んでゆっくりしてて〜!」
と、
言うから、甘えてゆっくりしてたら、…
なんだか飾りをしてくれていて…

何を買ったのか?分からなかったけれど…
それは、たぶんケーキ…(他の部屋で酒飲んでろっ!って言われたから…甘えて飲んでた…)

そして、、…
トドメの一発…


絶句。…
泣いた…涙が溢れた…
手紙に書いてある事…
確かに自分は…あの頃終わりにしようと考えていた…準備していた…(持病は子どもには伝えていない。)
手紙を見るまで、気づかれていた事も気づか無かった。
だから、
「どんな事があっても、お父さん居なきゃいけないの!」
と、言われた事を思い出した…
涙が出た…
お前達は知らないだろう。
医師、専門家が20代、30代、40代の節目で生存率かとても少ないと言われた事。諦めと恐怖…
50までの生存率……
言わないけれど…
でも、生き残っていた。
貴方達の父親。
それが自分。
その上、まともな育ちもしていなかったと後から知った個体。。
無修正AVを実の親から見せられたり、
社員寮で殺人経験のある入れ墨のオジサンやお兄さんにチ○コ吸わされ、もてあそばれ、殴られ虐め育った、いらないと育った、この父親…
そして断食でこの世から…貴方達の前から消え失せようとした、この父親…
そんな自分に…
ありがとう。
ごめんなさい。
今日までなんだかんだ生きていられました。
ありがとう。
追記…絵、ありがとう。上手になったな。…

生き延びたことに意味があるのかは、まだ分からない。
でも、この誕生日で「居ていい」と思えた。
続きは、家族と過ごす日常のなかで少しずつ見つけていけるこも知れないと…思えた。
そんな、自分自身の1ページになった。
ありがとう。
