PTA活動にWordとExcelは必須なのか
PTA会長引退寸前のわたし。
自分を解任するために、総会準備を進めている。
総会を開催するためには総会資料を作成しなくてはいけないのだが、
これはパソコンを使わないと作れない。
わたしはもともとあまりパソコンが得意ではなかったのだが、
仕事で使ったりPTAで使ったりするうちに人並み程度には使えるようになった。
が、苦手なひとにとっては、パソコンを使わなくちゃいけないということがPTA活動の大きな負担になっているようだ。
高校の会計担当さんがパソコンの苦手な方で、苦戦しながらExcelで会計報告を作っている。
Excelはいったん覚えてしまえばなんということもないのだが、
普段使ったことのないひとが急に引き継いだりすると、関数がぐちゃぐちゃになり、もう泣きたいくらいどうにもならなくなる。
Excelに計算してもらう方法が分からないから、全ての計算式を消して、手で計算して数字を入れていく…
罫線が崩れたらもうどうしたらいいか分からないから、元データからやり直す…
便利なはずのExcelが、とんでもなく面倒なものになる。
仲間にはパソコンを使えるひともいるのだが、収支の詳細を知っている会計自身が入力しなくちゃ分からない部分もあり、なかなか任せることができない。
データ送ってくれたら手伝うからデータ送ってね〜
と声をかけても、「データ送る」ができなかったりする。
そうして一生懸命に睡眠時間を削ってデータと格闘し、ものすごい時間をかけて作成することになる…
あぁ…これはしんどい…
ちょっとExcel分かるつもりになっているわたしでも、
「Excelの匠」みたいなひとが作り上げたデータは、何がどうなってるんだか分からなかったりもする。
そんなときには、素晴らしい完成度のデータを無視して、初心者マークなデータをイチから作ったりする。
時間の無駄だなと思いながら…
もしや、PTA本部役員になるには、パソコンスキルが必須なのか?
誰でもできるPTAにしたいけれど、パソコンだけは必須なのか?
でもわたしの年代のお母ちゃんたちには、パソコンが使えないというひとが一定数いる。
パソコンは持っていなくてiPadしか使わないというひともけっこういる。
誰でもできて、持続可能なPTAにするためには、パソコンデータとの上手な付き合い方も考えていかなければならないなと、
引退直前ではあるがけっこう大きな課題に気付いてしまったのだった。
