元不登校の中1長女。初めての中間試験に向けて3週間前から学習しています。
こんにちは。
元不登校中1長女と、昨年度学級崩壊を起こしたクラスに在籍していた小2次女のママです。
ここでは、基本的には不登校だった長女が学び直しを始め
塾に行かずにどんな風に学習し、周囲のみんなに追いつこうとしているか、私の備忘録でもあり、
少しでも不登校で学びに穴ができてしまった子を支える保護者の方々の参考になればと思って書いています。
今、長女は初めての中間試験の真っ最中です。
中間試験に向け、どんな風に学んでいったか
また学びに穴があることで、どんな事に困ったかを科目ごとに書いて行きたいと思います。
まずは英語です。
小学校で習った単語は全て知っている、書ける前提で授業が進んでいます。
中学で「小学校で習った単語」という冊子も配られたのですが、動詞名詞合わせて100以上の単語が書かれていました。それを見た瞬間、2人でそっと閉じましたw
勿論、それは「捨てた」とかではなく、この冊子を見ると親子共にただのプレッシャーにしかならないと感じたので、必要に応じて活用していこうと考えました。
中学の最初の授業は進度がとてもゆっくりで助かりました。なかなか進まない間に、ゆっくり授業で習った単元を毎日復習していました。まだ試験範囲も発表されていませんが、毎日やりました。
とにかく「英語を書く」ということに慣れることがまずは大切だと考えたからです。
授業で習ったページの英文を全て書き写す。声に出しながら何度も書く。そこで新しく出てきた単語も覚えるまで書く。
朝5時起きで毎日書いていました。
リスニングは英会話のおかげで、学校の教材で流れてくる音声は聞き取れている様子でした。知らない単語も出てくる。なのでそこでパニックにならず、知っている単語を拾っていく。そのために知ってる単語を増やす。
繰り返し聞いて、そこに出てくる単語は聞き取れる、理解できるようにする。
試験範囲や提出物が発表されてからは、そこの単語やリスニングを重点的に学習しました。特に「曜日と月の英単語は書けるように」とあったため、そこでは満点を取るつもりで毎日書いていました。
今朝も登校する前の数分で「最後の確認」と英単語を書いていました。全部かけており、気分も上がった状態で登校できました。
次に数学です。
娘はとにかく算数が大の苦手で、学びの穴もたくさんありました。そして何より新しい語彙が出てくるとフリーズして授業内容が何も頭に入らなくなってしまいます。なので算数だけは授業が本格的にスタートする前に「素因数分解」を予習していました。まず「素因数分解」が何か、どういうものか説明し、何度も何度も計算をしました。
その状態で授業に臨んだので、授業もシッカリ理解することができ、問題を当てられても正解でき「私はそこまで数学が苦手ではないかもしれない」というメンタルにまで上げることに成功しました。
こちらも進度が遅いおかげで「正負の数の足し算」までが試験範囲だったので、ゆっくり時間をかけて丁寧に解いて苦手意識を無くしていきました。
ただ試験範囲が発表され、小学校の復習も範囲になっていました。復習の範囲は膨大で、娘が苦手な単元ばかりでした。なので今回は「中学で習った単元は満点を目指す」という方針に変えました。学び直しもしつつ、新しい単元も完璧に…というのは、なかなかハードルが高いです。万が一、点数が振るわなくても、中学で習った部分ができていれば学習の仕方は間違っていないと確認ができるのでOKにしようと話しました。
様々なSNSで「中学最初の中間試験は大事」「ここで先生からの印象が決まる」などが目に飛び込み不安になる瞬間もありました。ですが、私は娘のサポートをしています。世間一般のそんな価値観に怯えて満点を目指したところで(勿論、それが出来たら素晴らしいけれど)、メンタルが地に落ちて行くことは明白です。情報は気になるけれど、惑わされず、「普通になろう」と一歩踏み出した娘に合ったやり方で、最後高校受験まで伴走するのが目標です。ここで目標を見失わないようにすることも大切だと気づきました。
次は国語。
国語はなかなか授業がスタートせず、どんな勉強をすればいいのか試験範囲が発表されるまでハラハラしました。
長文読解が苦手な娘。ある日「授業が全然わからん」と教科書やワーク、プリントを一気に持ち帰ってきました。物語文だったのですが、小学生の頃とは違い「情景描写」が多く、主人公の気持ちの移り変わりが分かりにくかったようです。
まずは一緒に音読。私も話の内容を掴みます。次にスタサプや進研ゼミを利用し、どんな風に読み解いているのかを一緒に見ます。難しい場所は噛み砕いて私が説明します。(一緒に学習したおかげで、私の方が試験範囲がバッチリですw)
そうやって1つ1つ丁寧に読んでいくと、話の流れ、伝えたいことなどが理解できます。そして理解度のチェックのために問題を解く。「一文の最初の五字を書きなさい」「…だから。に繋がるよう、この時の心情を答えなさい」などの問いにも慣れていきます。問題を解きすぎて「飽きた」というほど解きます。
平行して、新しく出てきた感じや語彙を学び、試験範囲である小学生の漢字も振り返ります。漢字検定にチャレンジしている娘は、どうやら漢字は得意なようです。
国語では授業中に「比較をして書く作文」に取り組みました。そこで先生から着眼点がおもしろい、選んだ題材も分かりやすくていい、何より実体験が書いてあって説得力があっていい!…と、とても褒められたようです。
本人は自分が感じたことは人と違って変だと思われそう、と作文を無難に書き上げる癖があったのですが、今回先生から褒められたことで「作文は人と違っていいんだ。これでいいんだ」と自信につながったようです。「作文は苦手」から「作文、好きかも」に気持ちが変わったことは大きな変化でした。先生に感謝です。
社会は、とにかく先生がおもしろく、授業も楽しいと言っており、授業があった日は色々と話してくれます。授業が楽しいなんて最高じゃないか!とこちらも先生に感謝です。
社会は授業で必ずプリントが出るので、それをコピーして習ったことを覚えているか自宅で確認しつつ再度書き込みます。教科書やワークも音読し、大事な単語に慣れます。どうしても理解が難しい場合は、地図や表をコピーして自分用の参考書を作ります。作ることで頭の整理にもなります。
記述の問題は解答を丸々覚えて、その通りに答えられるようにします。解答は落としてはいけない重要語句がきちんと書かれた状態なので、重要語句ごと覚えます。間違えた場合は何度も繰り返します。
そんなに頑張っているなか、娘は1度、プリント提出の日にプリントを忘れてしまい、別の教科のノートを破いてそれに記入し提出しました。元々プリント提出は言われておらず、授業後急遽のことでした。まだ大量の授業プリントをどうまとめていこうか2人で考えている最中で、そんな中での出来事でした。娘はひどく落ち込み「成績が下がる」「もう終わった」と絶望的な顔をしていました。
ですが、ここで私の出番!忘れてしまったことは変えられない。でもその後どうフォローするかで先生の印象はガラっと変わる。違う紙で提出したまま終えるのではなく、ちゃんとしたプリントに通常よりビッシリ書き込んで、明日謝罪と共に先生に提出すれば「適当な子」とは絶対に思われないよ、とアドバイスしました。職員室への入室の仕方、謝罪の言葉、今後どうしていくかを練習し翌日提出しました。
すると先生は笑顔で受け取ってくださり、またちゃんとプリントで提出し直したことを「偉いね」と言ってくださったようです。ルンルンで帰宅してきましたw
その一件以降、廊下ですれ違う際や授業の終わりなどに先生から話しかけてくれる事が増えたと教えてくれました。またその何気ない会話を覚えていてくださり「美術部はどう?楽しい?」とも声をかけてくださり、めちゃくちゃ印象に残る生徒になったようでしたw 給食で流れた曲も「こういうのカラオケで歌ったりする?」など他愛無い会話もするようです。
最後は理科ですね。
理科は生物と化学とで担当の先生が違います。また今回は生物の先生の授業のみが試験範囲でした。ワークはたった2ページ。もう全て覚える勢いで学習しました。顕微鏡の名前をトイレに貼ったりもしましたw 問題集も2冊準備し、全て完璧に解けるようにしました。今回1番自信がある教科だと思います。でも他の子にとってもそうなので、ケアレスミスをしないよう練習を重ねました。
授業の実験では将来お医者さんになりたい子と同じ班になったようで、理科は得意科目らしく、実験中にも色々と教えてもらっているようです。顕微鏡の使い方が上手なのだそうw
今回は試験前にどんな風に学習したかを書いていきました。
このやり方でどんな結果になったかは、また今度書かせていただきます。
また勉強方法もまだ模索中なので、これからブラッシュアップさせていきたいとも思っています。
