誰かに教えたくなる プログラミング図鑑 #002 デグレ
月島夏鈴です。
「デグレしました。」
エンジニア同士では当たり前のように使われる言葉だけど、
初めて聞くと「何それ?」って思うよね。
実はこれ、
プログラマーなら誰でも一度は経験する出来事なんだ。
(^^)
今日のことば
デグレ(Degrade)
修正したはずなのに、
今まで正常に動いていた機能まで壊れてしまうこと。
夏鈴のひとこと
積み木を想像してみよう。
一番上の積み木だけを直そうとしたら…
土台のバランスが崩れて、
全部ガラガラっと倒れてしまった。
プログラムも同じなんだ。
一つの機能を修正しただけなのに、
別の機能まで動かなくなってしまうことがある。
だからエンジニアは、
修正したあとに周りの機能まで確認するんだよ。
身近な例
ボタンの色を直したらログインできなくなった
検索機能を改善したら並び順がおかしくなった
表示速度を速くしたら印刷できなくなった
プチ雑学
「デグレ」は、
Degrade(品質が低下する)
という英単語が由来なんだ。
ただし海外の開発現場では、
この現象を Regression(リグレッション) と呼ぶことが多いよ。
そのため、
Regression Test(回帰テスト)
という言葉が世界中で使われているんだ。
誰かに教えたくなる一言
「デグレ」って、
直した場所が悪いことじゃなくて、
今までできていたことが、できなくなること。
だからテストは、
修正した場所だけじゃなく、
周りまで確認することが大切なんだね。
(^^)

難しいを、誰かに教えたくなる知識へ。
