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🎮スペシャル企画 『沙羅曼蛇』全ステージをアレンジ完了|今さら世界観の凄さを知った話!?


はじめに

少しずつ制作していた全ステージのBGMアレンジが、ついに完成しました。

今回は単純にBGMをアレンジするだけでなく、ゲーム画面風の映像を作ったり、オープニングをリメイクしたり、SEや音声合成を入れたり……。

気がつけば、かなり長いこと『沙羅曼蛇』の世界に浸っていました。

まずは完成したアレンジから紹介します。

『沙羅曼蛇』全ステージアレンジ

▶再生リストはこちら

▶【STAGE 1】「Power of Anger」

▶【STAGE 2】「Fly High」

▶【STAGE 3】「Planet RATIS」

▶【STAGE 4】「Star Field」

▶【STAGE 5】「BURN THE WIND」

▶【STAGE 6】「Destroy Them All」

▶【OPリメイク】MSX版沙羅曼蛇


アレンジして初めて気づいた『沙羅曼蛇』の世界観

今回、一連のアレンジを作っていて予想外だったことがあります。

『沙羅曼蛇』って、こんなに世界観が作り込まれていたのか。

正直に言います。

リアルタイムで遊んでいた当時、そんなことほとんど気にしていませんでした(笑)。

敵はバクテリアン。
こちらはグラディウス軍。
戦闘機はビックバイパー。

だいたいそのくらい。

MSX版についても、アーケード版とは違う展開なので「まあ、パラレルワールドみたいなものかな」くらいに考えていました。

ところが今回、アレンジ制作のために設定やストーリーを改めて調べ始めたら、

いや、これ結構すごいぞ。

となりました。

アーケード版『沙羅曼蛇』

水の惑星ラティスに伝わる「炎の予言」が現実となり、バクテリアン星団の精鋭・サラマンダ軍が侵攻。

究極生命システマイザー「ゼロスフォース」によってラティスは惑星生命体と化し、脱出した王子ロードブリティッシュが惑星グラディウスへ救援を求めます。

その要請を受け、グラディウスの勇者はサラマンダ軍との戦いへ飛び立つ――。

MSX版『沙羅曼蛇』

こちらはさらに壮大です。
古代文明が「炎の予言」を遺したラティス系惑星群。

そこへ謎の沙羅曼蛇軍が侵攻し、惑星群を次々と制圧。

さらにゼロスフォースによってオゾン層まで破壊され、ラティス人そのものが生存できない状況へ追い込まれます。

救援要請を受けたグラディウス帝国が発動するのが、

「シードリーク作戦」

住民の救出。

沙羅曼蛇軍の排除・殲滅。
リークシステムによる惑星環境の再生。

そして同時に、「炎の予言」に隠された謎を追っていく。

……シューティングゲームのバックストーリーとして考えると、想像以上に壮大です。

参考:ピクシブ百科事典「沙羅曼蛇」
https://dic.pixiv.net/a/%E6%B2%99%E7%BE%85%E6%9B%BC%E8%9B%87

まきつるの沙羅曼蛇リメイクも掲載されています。

ストーリーを知ってから遊ぶと、同じゲームなのに違って見える

これを知った上で改めてゲームをプレイしたり、BGMをアレンジしたりすると、見え方がかなり変わりました。

「なぜこの惑星を戦っているのか」
「なぜこの敵が存在しているのか」
「この先には何が待っているのか」

そういう背景を考えながら、一つずつステージを作っていく。

今回は映像も制作していたので、ある意味、自分自身が物語を追体験しながらアレンジしていたような感覚があります。

いやぁ、すごいわ、このゲーム。

そして最終STAGE 6の制作を終えたときには、妙に感慨深いものがありました。

もちろん、長いシリーズですから後年追加された設定もかなりあると思います。

それでも、このバックストーリーが存在した上でステージや敵を眺めてみると、子供の頃とは違った楽しみ方ができる。

ゲームって、何十年も経ってから面白くなることがあるんですね。


そして『グラディウスV』まで繋がってくる

現在のところ、ナンバリングとして最後に発売された作品が、トレジャー開発のPS2『グラディウスV』。

今見ても完成度の高さに驚きます。
このVのせいで、VIが作れないんじゃないか、と思うぐらいです(笑

これも当時プレイしました。(ある意味今もw)

STAGE 1から、いきなり巨大な目玉のような敵が出てきます。

昔の私は、

「なんだ、このデカい目玉」
くらいにしか思っていませんでした。

ところが最近になって知りました。

これ、ゼロスフォースじゃないか。

『沙羅曼蛇』では最終局面に登場する存在なのに、『グラディウスV』では序盤からその系譜を思わせる存在が出てくる。

さらに物語を追っていくと、MSX版『グラディウス2』のヴェノムをはじめ、過去作品との繋がりを感じさせる設定まで出てきます。

当時はそこまで理解せず遊んでいたので、

「ああ、そういうことだったのか」

と、何十年越しに答え合わせをしているような気分になりました。


……グラディウス オリジン コレクション、買うしかないな

そして問題が一つ。

『グラディウス』も『沙羅曼蛇』も、私はもう何回買ったか分かりません(笑)。

PS系でも買った。PSPでは『グラディウス ポータブル』『沙羅曼蛇 ポータブル』も買った。

SwitchやSteamでもコレクションを買った。

なので『グラディウス オリジン コレクション』が発表されたときも、

「さすがに今回はいいかな……」

と思っていました。

ところが。

今回『沙羅曼蛇』を全ステージアレンジして、その世界観まで調べてしまった。

そして、このコレクションには、

完全新作『沙羅曼蛇III』が収録されている。

……。

こりゃ買うしかないな。

ということで、早速買ってきます(笑)。

買うならSwitch版かな。
携帯できるし、縦置きもできる。

何より、今回これだけ『沙羅曼蛇』の世界に浸った直後です。

今度は2026年に作られた『沙羅曼蛇III』が、あの世界をどう継承しているのか。

ちょっと確かめてきます。

全ステージのアレンジが終わったと思ったら、新しい『沙羅曼蛇』が始まりました(笑

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