太ももが教えてくれた、小さな変化
最近、自分の太ももが少し違う気がする。
触れると、前よりも硬い。
見た目も、ほんの少しだけ張っているように思える。
もちろん、ちゃんと測ったわけではないから「気がする」としか言えないのだけれど、それでも、体の中で何かが変わり始めている感じがあるのだ。
階段を上がる時、腿(もも)にぐっと力が入る。
それは苦痛ではなく、むしろ「ああ、ここに筋肉がある」と確かめるような感覚だ。
以前もそんな気がして体重を計ってみたことがある。
しかしその時は、同じ41キロ台のままだった。
腿に筋肉が少しついた代わりに、胸が小さくなり、がっかりした記憶がある。
何度計っても数字は変わらずいつの間にか体重計に乗らなくなった。
私は体重の増減が、胸に現れやすい。
最近、以前の胸に戻ってきた気がする。
そして、太ももが以前より張りがでてきた感じがする。
医師に言われて続けているスクワットは、すっかり日課になっている。
それに加えて、最近は長女のトレーニングを見よう見まねで一緒にやっている。
ひとつはスクワットや腕立て伏せ、足の上げ下げなど。
こちらは真剣度が高い、息切れするもの。
もう一つはキャラクターが短い曲に合わせて踊る動画。
小さい頃からお遊戯系が大好きな長女は、毎晩楽しそうに踊っている。
その軽やかさにつられて、私も気づけば一緒に踊るようになっていた。
最初は全然、ついて行けなかった。
足も手もバラバラで、見ているのとやるのでは大違いだった。
それでも毎晩続けていると、ある日、長女が言ったのだ。
「お母さん、上手になったね」
「えへへ」
思わず笑う私。
褒められて嬉しさを隠せない、素直過ぎる私である。
そんなことを繰り返しているうちに、太ももに少し張りが出てきたのかもしれない。
今朝、ベッドから起きる時、以前のように、体を直角にして起き上がってみようと、ふと思った。
それは肋間神経痛を患う前までは、難なくできたこと。
しかし、肋間神経痛が出るようになってからは、その体勢で起き上がろうとすると、心臓のあたりが長い爪でぎゅっとつかまられる痛みが出る。
そして、起き上がった直前、視界の奥が赤色と橙色が混ざったように滲むように感じられる。
左胸は絞られるような痛みでうずくまってしまう。
それが怖いから、最近はまずは天井を見てひざを立てる。そのまま身体を右に倒す。そして、右腕で体を支えながら上体を起こしている。
以前のように、直角に起きてみたい。
今朝ならできる気がした。
恐る恐るやってみた。
お腹に力が入る。
そこで一旦、肋間神経痛が出ていないかを探る。
大丈夫のようだ。
もう一度お腹に力を入れる。
そして、起き上がった。
出来た!
久しぶりに体重計に乗ってみた。
43.2キロ。
おー!
あの頃から、ちゃんと増えている。
太ももの張りは、気のせいではなかったのかもしれない。
体はゆっくりと、でも確かに変わっている。
以前の体重までもう少し。
次の定期検診が、少し楽しみになった。
太ももが教えてくれた、小さな変化
毎日note連続投稿2533日目
#ad #66日ライラン #とは #優谷美和さん #太もも
※優谷美和さんの画像をお借りしました。
いつも素敵な画像をありがとうございます。
いいなと思ったら応援しよう!
サポートありがとうございます💖サポートされたチップはクリエーターとしての活動費と、素敵なnoterさんへの恩送りをさせていただきます🎁