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「足りている」のに満たされていない

なにげない夕食の時間が、ふと愛おしく思える日がある。
家族そろって夕食を食べ、お菓子やアイスを食べながら他愛ない話をする。


65歳から始めた清掃のパートも5か月になった。
まだ時間に追われる毎日だが、少しずつ慣れてきた。


夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる家がある。


持病はあるが、どちらかと言えば健康である。


初孫も生まれた。
毎日少しずつ大きくなる姿を見る事ができる。


昨年の自分と比べたら、今の方がずっと幸せだと思う。
それなのに、いつも心の奥深くに、モヤモヤした黒い雲がある。
空は晴れているのに、自分の心だけが快晴にならない。


どうしてなのだろう。


人の心は足し算ではない。
幸せが増えたからといって、不安や寂しさがゼロになるわけではない。
心の奥に小さな曇りが残ることは、決して珍しいことではない気がする。


こんなふうに思うことさえ、もったいないと思う。




「足りている」のに満たされていない

毎日note連続投稿2640日目
#ad #66日ライラン #とは #優谷美和さん  #もったいない
※優谷美和さんの画像をお借りしました。


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