言い訳と一冊
#豆腐メンタル店主のゆらゆらハードル走 #一周まわっていまの場所にいる #山あり谷あり遠回り #税込1400円 #自費出版 #本 #読んでもらえると嬉しいな #お店の方も #よろしくお願いします
どうも、本や学びやmerkki(メルッキ)店主の、じーもです。
note、久しぶりの更新になっちゃいました。。こうやって個人的に、ゆるく続けることはできても、例えば、書くことを生業にするとなると…本当にすごいなぁと思います。
言い訳タイム
どうしてnoteの更新がパタッと止まってしまったか。それは本を仕上げていた(自費出版)から・・・というのもあるけれど、ネタがないというより、熱量がそっちに吸い取られた、という方が近いかもしれません。
私の場合、書くことは無理に書かない、と決めています。
ほとんどの場合「書きたくなったから書く」ということです。
そうなってくると、熱量(エネルギー)が溜まらないとなかなか書き始められない(だからこそ、書くことを生業にしている人たちはほんとうにすごいと思う)。まさしく、言い訳(笑)。
本をつくること
さて、本をつくるのは楽しかったです。書きたいを書いて、何をどう修正するか、何を削って何を残しておくか。全部決められます。
でも。
一人では大変なこともたくさんありました。
なかなか進まないときに、これでいいのかと不安になっているときに、一緒に伴走してくれる、そんな存在はいません。そんなときに、よく本に出てくる「編集」と呼ばれる方々のことを思い出しました。
本を書くことは、自分と向き合う作業ではあるかもしれません。自分に中で完結してしまうものなのかもしれません。それでも。決してひとりではない、ということを肌で感じられることは、とても大きなことだな、と改めて思いました。
また、実際に言い回しや誤字など。それらを確認する作業もあります。いわゆる「校正」を担当する方々のことかもしれません。
自分で書いていると、もちろんですが、書いたものを自分でもう一度読んで、二度読んで、確認しなければいません。すると、言葉本来の確認ではなく、内容も気になってきてしまいます。
それに私の場合は、何度も読み返すことで、その文章が薄っぺらく感じてしまいます。つまり、揺れてしまうんです。ひどいときは、どうしてこんなことを書いているのだろう、と。なんだか地下へと続くらせん階段を下り続けているような感覚になってしまいます。
校正という仕事は、うまくいけば何もなく。下手をすれば、見つかってしまうわけで。つくづく大変な仕事だと思いますが、それだけ重要な仕事なんだと改めて感じました。
本の中身がある程度書けてきても、本の顔、表紙や間にあるページでの挿絵なども自分ひとりではできませんでした。
今回5月18日のイベント(淡路島ブックマーケット)に臨むことなどをきっかけに書き始めたこの本は、合計で100部印刷・製本することにしました。もちろんですが、それほどの量を印刷して製本(全部で184ページでした)することはできません。そこでも、他の方(界隈では有名な?「ちょ古っ都製本工房」さん)へ頼ることにしました。
一般的には、本といえばついてくるのは著者の方かもしれません。もちろん著者の方の力が大きいのは言うまでもありません。でも、それだけではないということ。ひとりではできない1冊を作り上げているんだな、と他の方にも知ってもらえると、なんだかいいなぁ、と感じたのでした。
中身の話
5月8日。木曜日。
予定では12日ごろに到着の予定だったのですが。

きたんです。ついに。
さらに嬉しいことに、これを書いている5月9日。
雨なんですが、店頭に来て購入してくださる方も(SNSでも購入したい、読みたいと言ってくださる方が…!)。
せっかくなので、まえがきと目次を載せておきます。
<まえがき>
まずは手に取ってもらえて。このページを読んでもらえて。とても。とても嬉しいです。この本は、四国にある徳島県徳島市の川沿いで、「本や学びやmerkki(メルッキ)」という店を2024年9月にオープンした店主(じーも)が書いた本です。属性としては、二児の父・うつ病・本屋・元教員・転職が多い・まじめ・認めたくないけど完璧主義者・食べることが好き、くらいでしょうか(たぶんもっとあります笑)。あえて属性を書いてみましたが、正直なところ、大事なことではないと思っています。ただ、この先を読もうとする方や読むかどうか迷っているような方に、きっかけや、小さいけれど親近感を抱いてもらえるかもしれない、という想い(読んでほしいという、ささやかな下心)で書いてみました。
お察しの通り、話が長く、面倒くさい部類ではありますが、家族や友人、お店に来てくれる方など、周りにいるひとりひとりのおかげで、なんとか日々の生活を送っています。ここまで読んでくれたあなたもそのうちのひとりです。ありがとうございます。
そんな周りにいる方たちから、わたしは「まじめ」と言われることもありながら、「人生楽しそうだねぇ」と言われることもあり、同時に「最近、元気?」と真剣に聞かれることもあります。今までの経験をふり返ってみても、どっちつかずなことも多々あり、山あり谷あり、揺れながら生きてきたように思います。現在33歳(執筆時)。考えることは好きな方なので、頭で思い描きながらも内に秘めたままにしたり、周りからすると突拍子もないことをしでかしてしまったり。いろいろあったような、なかったような。「事実は小説より奇なり」という言葉があるように、ひとりひとりの人生は、意外と奇跡の連続です。本を読んでいると、そのことを痛感させられます。同時に自分の今の状態や、これまでのことを思い起こしてくれます。自分にとっては些細なことでも、ある人にとっては、もしかすると何かのきっかけになるのかもしれない。そう思って初めて本を書きました。
前半では、お店をしていて感じたことや日常、自分のこと。そのほか。今、考えていることを書きました。後半は、2021年から始めた「note」というWebコンテンツ上からの記事をいくつかまとめました。当時考えていたことと、時が経って、今考えていることも書き足しました。最後には、詩、のようなものも載せてあります。詩を考えた時の感情が少し暗めだったので、若干、闇を感じる部分もあるかもしれません。
この本を一言で表すと、どうなるのでしょう。考えてみましたが、いい案が思いつきません。闇も、光も、そのあいだも。とりあえず全部書きました。読んだ後に、少しでも、何かあたたかいものが残れば、幸いです。どこから読んでいただいても構いません。好きなように作りました。好きなように読んでもらえると嬉しいです。
本を長い手紙のように。もう一人の自分が世界にいたとするなら。
そんな「自分」に向けて、少しでも気が楽になるなら。
そんな手紙を書ければいいな、と思っています。
まぁ。気軽に読んでくださいな。
<もくじ>
まえがき
本、と
まえがきにしようと思っていた文章
本との関係
ある店の店主の一日 ~朝、起きる
ある店の店主の一日 ~店に、着く
ある店の店主の一日 ~営業、する
本をすすめる
本を通じて、こんにちは
本当に小さいことかもしれないけど
動き出す時間
自分、と
たくさん歩くには
中途半端を貫く
ジェットコースター
親と子
わかってるけど
それ以外、と
鳥のさえずり
シャーペンの芯
面接
都会からやってきたチェーン店がにぎわう、まち
久しぶりの結婚式
変わらぬ友と、窓越しに見た彼
2021年、と
2月8日 「やりたいことありますか?」@私の場合
2月9日 ついついやっちゃうこと@私の価値観
2月12日 心と体の健康の話@私が経験した「うつ」
2月13日 「うつ」を横から見る@もう一つの視点
2月22日 私のめんどくさい性格
2月27日 シンプルな事実に気付いた話
3月6日 日本人、いざというときのために力を温存しすぎなんじゃないか説
3月18日 父の留守番、子育て風日記
3月31日 とりあえず一度、教員に戻ります
詩、のようなもの
疲れた
うそ
強がり
うつとしい日々
下へ下へ
ちゃんと
かすかな
あとがき
あとがきのあと
税込1400円。
5月18日淡路ブックマーケットにも持参予定。
それまでは本や学びやmerkki店頭でも購入できます。
それ以降は随時ネット販売できればと思っています。
最後に
ちゃっかり宣伝・営業をしたところで終わってしまいました(笑)。
でも、もし読んでもらえることがあったなら。
何か少しでも届くものがあったのなら。
そうなるといいな、と思っています。
そしてできればお店でもお会いしたいです。
今日も最後までありがとうございました。よければまたお会いしましょう。では。

