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その時の辛さを思い出せ テーマ「ふたりでいることがしんどいと思った瞬間」side:夫

ごきげんよう。こにゃにゃちわ。目標は35歳までに岡崎体育さんと共演。
ラップやり始めて理解できるようになった韻があります。夫婦交代noteの夫です。

このnoteアカウントでは、1つのテーマについて夫婦交代で記事を書いていきます!✍️

今日のテーマは「ふたりでいることが、しんどいと思った瞬間」
人間は不思議なもので、過ぎてしまうとその時の苦しさを忘れてしまいます。

喉元過ぎれば熱さ忘れる

真夏に「早く冬になれー!」と思っていたはずなのに、冬になるとその暑さを思い出せなくなって「暑くなれー!」と思う
山を登っている辛さは山頂に着いた達成感にかき消され、翌日には次はどこ登ろうかなと考える。
演劇稽古中はどれほど面倒でも終われば楽しかった思い出になる。
ブラック企業勤めも今じゃ自分を成長させてくれた修行場。

夫婦関係にも似たところはあります。

今年で付き合って15年、結婚して10年になりますが、間違いなく「しんどい」と感じた時期は何度もあったはずです。
それなのに、今となっては何が原因で、どんな気持ちだったのかをうまく思い出せません

妻は日記をつける人ですが、私はそういう習慣がありません。
だから険悪になった時期があったことは覚えていても、それがいつで、何がきっかけだったのかは残っていないのです。
もしかしたら同じ失敗を何度も繰り返しているのかもしれません。
そう考えると、やはり記録は大事だなと改めて思います。

記録といえば、仕事がかなり厳しかった時期に、私はAIへ仕事の進め方を相談していたことを思い出しました。
スケジュール管理や、今日残り12時間でやらなきゃいけない20時間かかる業務の優先順位の付け方について相談した履歴が残っていました。
その履歴の中に家庭のことも相談していました。

見返してみると、去年の12月。
仕事が本当に厳しかった時期です。
その時の私は、仕事もうまくいかず(1日で終わらない業務量を毎日抱え続けていたので)、家庭もギクシャクしていました。

明日もいない。
明後日もいない。
帰ってきたのにずっとパソコンを開いている。
学校や保育園の対応もある。
妊娠中の妻に今まで分散していた負担が一気にのしかかることになりました。
ある日妻から
「もう本当にいい加減にして」
と言われました。

当然です。
負担をかけている自覚はある。
ただ、仕事は終わらせなければならない。
誰かが代わってくれるわけでもない。
言い訳もできない。
できることは、
「ごめんね」
と言うことだけでした。

その状態で二人でいるのはしんどかったです。

ただ、山登りの苦労は登り切るか、登るのを諦めるしか終わりません。同様に、仕事の問題は(バックれないのなら)仕事でしか解決できません。
目の前の案件を一つ一つ終わらせる。それしかありませんでした。

そして家庭の問題も、家庭でしか解決できませんでした。
仕事の山を越えた後、土日や夜の時間を使って家のことに向き合う。
子どものことをやる。
妻の負担を減らす。
言葉だけではなく、行動で誠意を示す。
それだけでした。

夫婦でいて一番しんどいのは、相手に負担をかけていることが分かっているのに、自分も限界で、すぐには状況を変えられない時なのかもしれません。

今は育休中。上の子たちを送った後は一日のほとんどを妻と赤ちゃんと過ごす日々。
しんどさとは無縁です。
この記事を書こうとしなければ辛い時期を振り返ることもなかったかもしれません。
苦しかったことは案外簡単に忘れてしまう。
でも忘れるからこそ、時々は記録を見返した方がいい。
過去の自分がどこで苦しみ、何を乗り越えてきたのか。
それを思い出すことは、今の生活への感謝にもつながるのだと思います。


昨日の記事について

妻はご両親から得た力で今仕事をしている。納得です。
私はどうでしょう。
父は高卒から定年退職するまでずっと自衛官でした。退職のとき、結婚披露宴のようなパーティー会場を貸し切って送別会を行なってもらっていました。
ハゲいじりをされながら楽しそうにしている父親の姿は私が見たことがないもので、職場ではそんなキャラクターだったのかと驚きました。と、同時に私もこんな風にみんなから好かれる働き方がしたいと思いました。
意識してする働き方がでもありませんが、似た感じになれているのかな。

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