10日間熱が下がらない!?細菌と戦った母娘の執念の記録
しばらくの間、更新が滞ってしまいました。
実は、娘が10日間にも及ぶ発熱と戦っており、それに伴走していた私自身も体調を崩してしまったため、
パソコンを開く気力すら残っていない日々を過ごしていました。
ようやく平穏が戻ってきた今、あの過酷だった出来事を整理しておこうと思います。
始まりは「喉の干ばつ」宣言
事の発端は、娘が学校から帰宅した際の一言でした。
「喉が干ばつしてる」という、なんとも独特で切迫感のある表現。
これは絶対に熱が出る前触れだと確信し、すぐに耳鼻科へ向かいました。
その場での検査結果は、コロナもインフルエンザも陰性。
喉の炎症を抑えるための抗生物質が処方されましたが、ここで第一のハードルが立ちはだかります。
味がついた粉薬が苦手な娘はうまく服用できず、その間に予感は的中。
案の定、高熱が出てしまったのです。
溶連菌の陽性反応と薬の誤算
喉の痛みだけでなく、激しい咳と鼻水も加わり、夜も眠れないほど容体が悪化したため、次は小児科を受診しました。
インフルエンザ、コロナ、マイコプラズマ、溶連菌と、考えられるあらゆる検査を行った結果、溶連菌が陽性と出ました。
耳鼻科の粉薬をしっかり飲ませられなかったことを深く反省し、小児科では飲みやすい錠剤を処方してもらうことに。
「溶連菌なら薬を飲めば1日で楽になるはず」と、私はようやく一安心したはずでした。
繰り返す高熱と忍び寄る中耳炎
ところが、状況は一向に改善しません。
熱が下がったと思えば翌日には跳ね上がるという不安定な状態が続きました。
不審に思っていた矢先、今度は娘が「耳が痛い」と泣き出しました。
再受診の結果、なんと中耳炎を併発。
強い抗生物質を服用していたにもかかわらず中耳炎になるという事態に、私だけでなく医師も驚きを隠せない様子でした。
そこからさらに2日間、抗生物質を追加し様子を見ることになりましたが、
それでも熱のループは止まりませんでした。
医師の困惑と薬剤師への執念
小児科の先生も「なぜ熱が下がらないのか」と困惑する事態となり、血液検査を経て、再び耳鼻科への受診を促されました。
ハシゴする形で訪れた耳鼻科でも、中耳炎でこれほど熱が上下するのは珍しいとの見解。
結果として、現在使っている薬が効いていない可能性があるとのことで、別の種類の抗生物質が処方されました。
それは再びの「粉薬」でしたが、今回はもう失敗できません。
私は薬剤師さんに、粉薬を美味しく確実に飲ませる方法を必死に聞き出しました。
救世主となったのはココア
薬剤師さんから教わったヒントをもとに試行錯誤した結果、解決策が見つかりました。
出された薬が「ほんのり甘いいちご味」だったため、ココアに混ぜてみたのです。
すると、あれほど粉薬を拒んでいた娘が「おいしい」とスムーズに飲んでくれました。
この服薬がきっかけとなったのか、その後ピタッと発熱が止まりました。
最初からこうしていれば……と思わなくもありませんが、この発見が私たちの救いとなりました。
娘の顔に生気が戻り、元気に給食を食べに行ってくれる姿を見たときの安心感は言葉にできません。
娘の回復と同時に、私の風邪も劇的に良くなったのは皮肉なものです。
ストレスがいかに免疫力を下げていたかを痛感しました。
10日間の戦いを終えて
健康であること、そして食事が喉を通ること。
そんな当たり前の日常の尊さを、改めて胸に刻んだ10日間でした。
とはいえ、まだまだ病み上がり。
無理せず、母娘ともども、これから少しずつ体力を戻していきたいと思います。
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