5歳&1歳とホタル探しに出かけた初夏の夜。まるで修行!
ここ2年行けていなかったのですが、夫と付き合っていた頃から、毎年6月になると蛍を見に行くのが我が家の恒例行事でした。
今年は、今まさに虫に興味津々な息子を連れて、久しぶりに行ってみることにしました。
家から車で30分ほどの広い公園へ。
少し早めに着いて、公園近くのモスバーガーで夕飯を済ませてから18時過ぎに向かいました。
小雨は降っていましたが、雨雲レーダーでは「もうすぐ止む」と出ていたので、「その頃には蛍も出てくるかな」と期待しながら、念のためカッパを着て歩き始めました。
……が、雨は全く止まず。。
蛍も全然おらず。。
さらに途中で、息子が夫のちょっとお高めのライトを落としてしまったことが判明…
そこからは蛍探しどころではなく、家族総出のライト探しになりました。
来た道を戻るうちに夫はだんだん無口になり、息子はしょぼくれ、とても良くない雰囲気。
私も私で、なぜか白いスニーカーに昨日買ったばかりのワイドパンツまで履いてきてしまい、「なんで今日これを履いてきたんだー!!」と何度も思いながら、裾を気にして歩きました。
1歳娘が乗っているベビーカーもタイヤだけでなく下の荷物入れまで泥だらけ。
「大変な時こそ前向きに」ってよく聞く言葉を自分に投げかけましたが、そんな風に思える余裕なんて全くなく。
修行だ……。
なんで今日来ることにしたんだ。
娘がもう少し大きくなったら、ぜったい夫と息子だけで行ってもらおう。
そんなことをぐるぐる考えながら歩いていたら…
ありました!
ライト!
降りしきる雨の中、家族の険悪なムードだけは一気に晴れました。
結局、蛍は最後まで見つかりませんでしたが、
帰り道、小さな池で日本のザリガニとメダカを見つけました。

息子はそれだけでテンションが上がり、夢中で眺めています。
そのあと夫と息子は、「カブトムシもいるかも!」と真っ暗の中、木を照らしながら一本一本のぞき始めました。

一刻も早く帰りたいのに‼︎と思いつつ、この雨の中でも生き物を探そうとする二人の熱量に、ちょっと笑えました。
帰りにスーパーへ寄ったら、糖分を欲してたのかクリスピー・クリーム・ドーナツの3個入りが目に入り、そのままカゴへ。
車に戻って、チャイルドシートで爆睡中の娘の横で、夫と息子と3人で食べたドーナツは、この日いちばんおいしかったです。
蛍は見られなかったし、雨でびしょ濡れ。
白い靴は泥だらけになりました涙
正直、21時頃家に着いた時は全員クッタクタ。
でもこうして振り返ると、今年もちゃんと初夏らしいことをしたなと。
予定どおりにはいかなかったけれど、ライトが見つかって、ザリガニやメダカにも出会えて、なんだかんだいい夜でした。
蛍は見られなかったけど、今年の初夏の思い出がまたひとつ増えました。
……とはいえ、ライトが見つかって本当によかった(笑)。
あのライトが見つかったからこそ、「大変だった日」が「楽しかった日」に書き換えられました。
思い出って案外そんなものなのかも。
